外国語学部学科再編記念講演会 「インドネシア語の学習と活用」開催

2014.10.22

 外国語学部 学科再編を記念し、外国語学部主催講演会「インドネシア語の学習と活用」が開催され、外国語学部言語学科インドネシア語専修の卒業生で、現在インドネシア語を活用して働いている峰 成美さん(2011年卒)が講演を行った。

 小学生の頃からインドネシア語に興味があったという峰さんは、インドネシア語を勉強するために本学に進学し、留学した際に判明した口語の理解を深めるため東京外国語大学 大学院に進み、現在は株式会社 ハローG 海外事業部に勤務し、インドネシア語を活用して、現地市場調査や翻訳・通訳などの業務を行っている。

 留学する前に留学先であるインドネシアの協定校を実際に調べに行った事や、留学先で日本について海外から見た時の差異、大学院ではどのような研究方法をしているか、現在の仕事など、内容は多岐に渡り、具体的なインドネシア語を交えながら講演した。

 講演の後、留学前に英語の勉強も一緒にしていたか、インドネシア語の勉強時間は何時間ぐらいしていたかなど、活発な質疑応答が行われた。
峰 成美さん(2011年・外国語学部卒)が外国語学部学科再編記念講演会を行った
質疑応答にて活発な意見交換がなされた
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