益川塾 サイエンスカフェ「小林・益川理論って何だっけ?」開催

2014.07.26

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 7月26日、京都産業大学益川塾サイエンスカフェ「小林・益川理論って何だっけ?」が神山天文台サギタリウスホールで開催され、四国や東海など遠方からの一般参加者や、学部学生、大学院生が参加した。
 
 益川塾サイエンスカフェの開催は、塾生からの提案があり開催にいたったもので、第1回目となる今回は、塾頭の益川敏英教授が2008年にノーベル物理学賞を受賞した「小林・益川理論」について杉山弘晃博士研究員が、物理を勉強していなくても理解できるよう解説した。

 講演後、お茶を飲みながら参加者と塾生が科学について話し合い「小林・益川理論」に関する質問だけでなく、物理に関して普段疑問に思っていたことや、「素粒子のあいだに働く力に関して」など高度な質問もあったが、塾生らができるだけわかりやすく説明を行い、参加者からは「大変わかりやすかった」「もっと小林・益川理論について知りたい」などの意見があった。

 また、益川塾副塾頭の九後太一理学部教授からは、自身が大学院生時代の小林先生、益川先生との関係や湯川秀樹先生を始め、素粒子理論に関わる日本の科学者の話しもあり、参加者から「貴重な話を伺うことができた」と感謝の言葉が聞かれた。

 益川塾では、自然科学系の最前線の研究を遂行する若手研究者を受入れ、研究活動の支援や交流の場の提供を行うとともに、科学の振興に寄与する活動を行っており、第2回サイエンスカフェの開催も検討している。
「小林・益川理論」について講演する杉山博士研究員
参加者からの質問に回答する九後副塾頭
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