美術品の梱包を学ぶ博物館実習「特別セミナーI」開催

2013.06.08

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 6月8日、学芸員課程必修科目「博物館実習I」における特別セミナーとして、日本通運株式会社 関西美術品支店から講師を招き、美術品梱包実習を実施した。

 本セミナーは本学学芸員課程を支える柱の一つである「美術」に焦点を当て、美術系学芸員の多様な業務を知ることを目的に、毎年度実施している。

 セミナーは、講義と実習の二部構成で実施された。前半の講義では、美術品担当者としての心構え、作品の数え方、掛軸の取り扱いや仏像の構造など、美術系学芸員のみならず日常生活にも活用できる知識を習得した。後半の実習では、梱包に使用する薄葉紙や木綿といった資材の特徴について説明を受けた後、紐の結び方や仏像(立像)の梱包を体験した。

 次年度、学外館園実習に臨む3年次生からは、日本が世界に誇るプロフェッショナルな梱包技術を会得しようという積極的な姿勢が見られ、大変有意義な時間であった。
薄葉紙で緩衝材を作る様子
仏像(立像)頭部を梱包する様子
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