ISFJ 日本政策学生会議「政策フォーラム2012」 報告会

2013.01.11

 2012年12月1日、2日に慶応義塾大学(1日)と明治大学(2日)で開催された「政策フォーラム2012」に参加した経済学部 田中 寧ゼミ、岑 智偉ゼミ、福井 唯嗣ゼミ、藤野 敦子ゼミの学生、7チーム約50人が1月11日、藤岡 一郎学長を訪問し、活動報告を行った。

 ISFJ(日本政策学生会議)とは学生政策考案の支援ならびにその提言活動を通じて、諸社会問題の解決を行うことを目的とする非営利学生団体であり、学生による政策立案の支援と政策の実現に向けた発表の場の提供を行っている。

 今回、福井ゼミが特別審査会議を経て最優秀賞の次に最も優秀と賞される4本の論文チームに送られる「優秀賞」を、福井ゼミのもう一方のチームが、各分科会でもっとも優秀だとされる「分科会賞」を見事受賞した。

 参加者は「他大学の学生の姿を見て刺激になった。自分も頑張ろうと思った」「それぞれの得意分野を活かして参加した」「チームをまとめることの難しさを知ったが、目標に向かって努力することの素晴らしさを感じた」と感じたことや得たものを報告した。

 藤岡学長は「一つの意見にまとめるのは大変なことで、悩んだこともあったと思うが、この経験で大きな財産を得たと思う。このことを糧として次のステップに歩んでほしい。」と参加者を激励した。
今回の活動で貴重な経験を得た参加者
活動報告を行う参加者
藤岡学長が一人一人と握手を交わした
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