キャリア形成支援教育科目「自己発見と大学生活」全体発表会開催

2012.07.21

 7月21日、神山ホール大ホールにおいて、1年次生を対象に、これからの4年間をどう過ごすかについて考えるキャリア形成支援教育科目「自己発見と大学生活」(15クラス、1,500人受講)の全体発表会が行われ、各クラスから選ばれた代表チームが、これまでの授業で学んだことを5分間の劇やプレゼンテーションで発表した。全15チームの趣向を凝らした発表に、会場を埋め尽くした受講生らは大いに盛り上がった。
 会場投票の結果、テレビのクイズ番組をモチーフにしながら、仲間の存在を通して京都産業大学生としての自分を見つめなおしていく様子をテンポ良く発表した、文化学部の中西佳世子准教授クラスのチームが最優秀賞を受賞した。
 学生の発表を見学した柴孝夫副学長は「本日の発表で京都産業大学学生のパワーを感じ、頼もしく思った」と閉会の挨拶を述べた。 

授業で学んだことをユニークに表現した受講生ら。
授業をサポートするキャリア科目担当学生ファシリテータ(キャリファシ)も多様な生き方をテーマに劇を行った。
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