京都市立洛陽工業高等学校 公開講座「コンピュータ博士がやってくる!!」

2012.06.23

 6月23日、京都市立洛陽工業高校のオープンキャンパスにて、本学コンピュータ理工学部の水口 充教授が講演し、約50人が参加した。

 講演では、なぜスマートフォンが誕生したのかという観点から、ショルダーフォン(肩掛け式の携帯電話)から最新のスマートフォンに至るまでの携帯電話の技術進化について紹介した。その中で「一つの製品を作り上げるには、数多くの技術者の力が必要である」「みなさんがこれから手がける仕事は将来の社会に貢献するものである」と参加者たちに訴えかけた。

 参加者からは、「今後のスマートフォンの技術はどうなるのか」「50年後の日本の技術はどうなっているのか」といったような質問がなされ、目を輝かせながら興味深く聞いていた。
洛陽工業高校オープンキャンパスにて講演した水口 充教授
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