経済産業省主催プロジェクトで優秀賞受賞の経営学部松高ゼミ生が学長報告

2012.03.23

 3月23日、経営学部松高政ゼミの学生が学長を訪問し、3月6日に行われた経済産業省主催『ドリームワークスタイル・プロジェクト「成長企業魅力発信グランプリ」』で優秀賞を受賞したことを報告した。

 『ドリームワークスタイル・プロジェクト「成長企業魅力発信グランプリ」』とは、大学生に向けた成長企業(中堅・中小・ベンチャー企業)で働くことの魅力を表現したコンテンツ作品を制作・発信して競うもの。経営学部松高ゼミ7人は、休耕地(農地)を貸し農園(市民農園)付き手づくり野菜教室へリニューアルする社会貢献型ビジネスを提案している株式会社マイファームを取材先企業とし「農業革命〜自産自消ができる社会〜」をテーマに就職活動中の学生に「マイファームに入社したい」と思ってもらえるよう、大学生にあまり馴染みのない農業について、映像とポスターでイメージアップを目指すという内容を発表し、優秀賞を受賞した。

 松高ゼミの吉澤大樹さん(経営・3年次)は「4カ月間かけて一生懸命取り組んだ成果が出た。今後もさまざまな大会にチャレンジして、次は日本一を目指したい」と、さらなる目標を語った。藤岡学長は「この大会にチャレンジしたことで、基礎的な能力が向上しただけでなく、精神的にも強くなったでしょう。これからも頑張ってください」とエールを送った。
藤岡学長と経営学部松高政准教授、ゼミ生代表ら
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