「政策フォーラム2011」参加学生が学長報告

2012.01.20

 1月20日、経済学部田中寧ゼミ、岑智偉ゼミ、福井唯嗣ゼミ、藤野敦子ゼミの学生が、藤岡学長を訪問し、昨年12月17日、18日に慶応義塾大学(17日)と帝京平成大学(18日)で開催された「政策フォーラム2011」の活動報告をした。

 「政策フォーラム2011」とは、ISFJ(日本政策学生会議)が、学生の政策提言による望ましい社会の実現を理念とし、学生による政策立案の支援と政策の実現に向けた発表の場を提供することを目的として1994年から毎年行っているもので、本学の参加は今回で6回目となる。

 ISFJは、昨年6月の勉強会に始まり、合宿や中間報告会を通して、12月の政策フォーラムまで約6ヵ月続くゼミ単位の研究活動で、今回は全国25大学138チームが参加し、各チームの政策提言について発表した。その結果、福井ゼミが138チーム中で最も優れた5つの論文に与えられる優秀論文賞、また、田中ゼミが26ある各分科会の教育分科会で最も優れた論文に与えられる分科会賞を受賞した。

 藤岡学長は「今回の体験は皆さんにとって価値あるもの。一層勉学に励むもよし、就職活動に熱を入れるもよし、この体験を自分の持ち味として発揮してください。また、先輩としていいお手本となり、後輩たちにもつなげていってほしい」と期待を寄せた。

ISFJ日本学生政策会議・政策フォーラムで最優秀賞・分科会賞を受賞!(経済学部HP)

藤岡学長から激励の言葉を受ける学生たち
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