第71回市民講座 開催
2011.10.26
10月26日(水)、キャンパスプラザ京都にて、生涯学習講座 第71回市民講座が開催され、約110人の参加があった。
第1講座では、小田 秀典 経済学部教授が、「実験経済学−経済実験の体験と、経済学の新しい教育と研究の仕方−」と題して講義した。会場を市場と見立て、受講生を売り手と買い手に分けて、タケノコを売買するという仮定のもと実験を行ない、市場供給曲線と市場需要曲線の交わる点で価格と取引数量が決まるという理論に関して、実験結果を基に解説された。
第2講座では、伊藤 正美 理学部教授が、「無理数について−無理数の発見とその後−」と題し、√2やπ(円周率)といった整数の比では表せない数である無理数について講義し、古代ギリシャ人がどのように√2が無理数である事を証明したのかを解説した。
講座終了後は参加者が個別に質問する姿もみられ、アンケートには「講義を聞くだけでなく、実験に参加できて楽しかった。」「今まであまり触れたことのない無理数について理解することができた。」といった感想がよせられた。
第1講座では、小田 秀典 経済学部教授が、「実験経済学−経済実験の体験と、経済学の新しい教育と研究の仕方−」と題して講義した。会場を市場と見立て、受講生を売り手と買い手に分けて、タケノコを売買するという仮定のもと実験を行ない、市場供給曲線と市場需要曲線の交わる点で価格と取引数量が決まるという理論に関して、実験結果を基に解説された。
第2講座では、伊藤 正美 理学部教授が、「無理数について−無理数の発見とその後−」と題し、√2やπ(円周率)といった整数の比では表せない数である無理数について講義し、古代ギリシャ人がどのように√2が無理数である事を証明したのかを解説した。
講座終了後は参加者が個別に質問する姿もみられ、アンケートには「講義を聞くだけでなく、実験に参加できて楽しかった。」「今まであまり触れたことのない無理数について理解することができた。」といった感想がよせられた。