フランス・ツールーズ第一キャピトル大学(社会科学大学)との調印

2010.04.14

 4月14日、本学とフランスのツールーズ第一キャピトル大学(社会科学大学)の交換協定の調印が行われ、両大学の研究、教育プログラム、教職員と学生の交換促進を目的に、協定が締結された。これにより本学の協定校は19カ国38大学となり、フランスではリヨンカトリック大学およびノルマンディー・ビジネススクールに次いで3番目となる。

 ツールーズ第一キャピトル大学は1229年設立。ヨーロッパでも有数の古い歴史を持ち、法学部、経済学部、経営学部、情報学部などからなる社会科学系の総合大学である。研究・教育水準が高く実践志向型の大学として知られ、学生数の約20%が留学生という国際色豊かなキャンパスで、国籍を超えた学生間の交流が盛んである。フランスの社会科学について学びながら国際感覚を身につけることができる環境で、多くの学生が学ぶことが期待される。
(右から)協定書を手にする坂井学長、今井センター長と、推薦者の中谷 真憲法学部准教授
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