法学部「人事・労務インターンシップ」でテイク・オフ・ミーティングを開催

2009.07.01

 法学部専門教育科目の「人事・労務インターンシップ」(岩永専任講師担当)で、7月1日、実習に先だって激励会が行われた。

 この科目は、学部融合プログラム「人事・労務プログラム」の中核として、京都府社会保険労務士会の全面的な協力を得て実施しているキャリア教育科目であり、今年度が2回目となる。
 2回生という早い時期に、社会保険労務士事務所で就業体験を行うことで、職業観を確立しその後の学習のやる気を高めることを目的としている。

 この日のミーティングでは、実習生4名(法学部2回生3名、経済学部3回生1名)が1ヶ月にわたって行ってきた事前学習の成果をふまえ、社労士の意義、実習先で学習したい内容、抱負などについてスピーチをし、実習に向けてのモティベーションを高めた。
これに対し、昨年度インターンシップに参加した3回生から、実習体験を踏まえたアドバイスがあり、岩本法学部長ほか教職員から、実習に当たっての心構えや注意事項が伝えられ、激励がなされた。

 実習生は、夏休み中に5日間、京都市内の社会保険労務士事務所でインターンシップに臨むことになっている。さらに、9月16日10時45分から実習報告会が予定されている。
実習生のスピーチ
昨年度インターンシップに参加した3回生からのアドバイス
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