法学部「人事・労務の実務」の講義で、ゲスト講師の方々の講演スタート

2009.04.14

 4月14日(木曜日)5限、本学法学部「人事・労務の実務」の講義において、富士火災海上保険株式会社人事部長の西田直樹氏が講演を行った。

 本学では、全学部がワンキャンパスに集中している総合大学の特色を生かすため、専門分野を問わずに学部の枠を越えて柔軟(フレキシブル)に学びを広げ、自らの専門とは異なる分野との融合教育を推進する「フレキシブルカリキュラム」を設けている。

 本講義は、その中の一つである「人事・労務プログラム」の基幹科目として開講されている講義であり、その後に続く「人事・労務インターンシップ」に参加するための重要科目としても設定されている。

 この日の講義では、「企業における人事・労務部門の役割」というテーマで、西田氏の人事・労務業務の経験や、西田氏の考える、人事・労務部門のあるべき姿、果たすべき役割について講演があった。
 そして、法学部・経済学部・経営学部の学生が混じる中、それぞれの関心に基づいた質問や議論が活発に展開された。

 この講義では、半年間の講義のなかで、各方面で活躍する実務家12名をゲスト講師として毎回迎える予定。
講演中の西田直樹氏
受講学生の様子
受講学生の様子
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