WebDB Forum 2008にて 理学部 藤田裕介君が学生奨励賞を受賞

2008.12.02

本学科4年次生の藤田裕介君が、河合由起子講師のもとで行っている研究を WebDB Forum 2008 で発表し、学生奨励賞を受賞した。

 WebDB Forum は企業からの参加者も多く、今回は参加者総数が400名を超える盛況な会議だった。
 受賞の採択率は21%、学生奨励賞の今年度受賞者は5名という状況のなか、学部生でありながら受賞に至ったことは大変素晴らしく、彼の今後の活躍および研究成果に期待する。

発表タイトル
地域性に基づく発信者の観点可視化システムの提案

概要
記事の書き手がその話題に対して抱く感情を元に、任意の話題で各地域がどのような観点に基づく情報発信を行っているかを可視化することで、地域性による観点の相違を把握できるシステムを提案し、評価実験とその結果について述べた。

藤田君のコメント
 自分が受賞するとは全く思っていなかったので、正直大変驚いている。受賞したことは大変光栄なので、この結果を受けてより一層研究に取り組んでいきたい。

参考
【会議】
WebDB Forum 2008
【主催】
情報処理学会データベースシステム研究会
日本データベース学会
電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会
藤田裕介君
学生奨励賞
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