健康科学実習の履修者の動向について

健康科学実習は、共通シラバスで開講している科目である。2019年度は次の2点を目的とし、健康科学実習内で学習成果実感調査を実施する。

• 2017年度より、細やかな指導と安全性への配慮もありクラス数を増加し、履修定員を引き下げた。これに伴う教育効果を2年間の学習成果実感調査の結果と比較しつつ調査する。
• 教職課程科目の履修者の割合を調査し、教職課程との相関性を図る。

前年度の調査により、スポーツに対する意識の高い学生の履修者が増えてきており、積極的な意見が多く出てくると考える。調査結果から授業運営に適正なクラス数やクラス規模の確保に柔軟に対処をしていく。