物理学は全ての科学の基礎といえる学問であり、その知識やものの見方、
考え方は、さまざまな分野で必要とされています。
多彩な実験や演習を交えながら、力学や熱力学、
電磁気学といった物理学の基礎をしっかりと修得した後、
物性物理や素粒子・原子核・宇宙、量子論や相対論、
などの専門分野の学びへと段階的に移行。
自らの興味・関心に応じて専門性を高めていきます。
ミクロの観点から自然界の現象に迫る能力を養うと同時に、
物理学の力を駆使して現代社会の課題に立ち向かえる力を身に付けます。

Point

01

基礎学問重視の研究室が充実

京都産業大学の物理科学科には、素粒子・原子核・宇宙領域、物性物理領域、複雑系領域で活躍する研究者が集まり、理学部の学部教育に携わっています。
物理学の広い領域を網羅した研究室が充実しており、多様なニーズに応えられるようになっています。

Point

02

進路に合わせた
コースとプログラム

スペシャリスト支援プログラム、宇宙産業コース、半導体産業コースは、カリキュラムの中に展開されている学びの案内役です。基礎学問重視の中にも応用分野で展開できるような学びが盛り込まれています。

宇宙産業コース

宇宙空間で利用できる科学技術、それを支える基礎物理学の講義や実習科目を配置しています。人工衛星、次世代材料、ダークマターなどの話題を提供します。

半導体産業コース

電子論から学べる半導体物理や電子素子に関する講義や実習科目を配置しています。

スペシャリスト支援プログラム

各分野のスペシャリストを目指す学生のためのプログラムです。高度な計算技術を修得する「コンピュータ物理学講座」や、物質合成法や測定技術を学ぶ「実験物理学講座」などの科目を展開。理論と実験の専門家として活躍する人材を育てます。

資料請求 PAGE TOP