知識の土台作り
産業生命科学科 Department of Industrial Life Sciences
4年間の学び
成長のカギとなる、
実験・演習が豊富

1年次
Freshman
社会に生かす
知識の土台作り
生命科学を学ぶ上で必要な導入的知識を養い、生物学と化学の基礎知識も修得。身に付けた知識を伝える力を育成するため、課題発表やグループ学習を積極的に行います。

2年次
Sophomore
生命科学と社会学科の
融合を学ぶ
主コースを選び、豊富なコース科目から関心のあるものを選択します。また、企業と連携したPBL(課題解決型学習)なども導入し、課題発見力や発信力を継続して磨きます。
主コース
生命科学と社会との接点に関わる3つの主コースを展開。1年次に身に付けた基礎知識を生かして専門的な学びを深め、さまざまな産業分野で活躍できる人材を育てます。
- 医療と健康コース
- 食と農コース
- 環境と社会コース
副コース
専門性を生かして資格などの取得を目指す副コースを設定。志向や卒業後の希望進路に応じて選択できます。
※1年次から選択可能です。
- グローバルコース
- 教職課程コース

グローバル・ サイエンスコース

英語で世界に挑むことのできる理系産業人を育成するカリキュラムです。
専門領域の学びを英語で理解し、論文・発表・会話を通じて自分の考えや研究成果を英語で伝えることが目標です。
1年次の春休みを利用して、海外の大学や研究施設・企業での研修を行います。世界の第一線で活躍する人々との交流・対話を通じて、自らの可能性を模索し、研究活動や将来のキャリアへと活かします。

3年次
Junior
インターンシップなども経験
企業と関わるPBLやインターンシップを通して、これまで学んだ生命科学の知識を社会に活用するための知見を広げます。また、秋学期からは研究室に分属し、専門分野の学びを深めます。
産業生命科学特別研究
社会とつながる実践的な学び
- 生命科学PBL(2年次~)
- 生命科学インターンシップ

4年次
Senior
卒業研究に取りくむ
実験による研究活動や、社会と連携した課題探究活動を行います。4年間の集大成として卒業論文をまとめ、口頭発表も行います。
卒業研究テーマ
- 卵細胞のバイオロジー、生命科学と社会の対話
- 自然環境を活用する社会のデザイン
- 動物にも人にも感染する細胞の生態と病原性
- 脳機能を生み出すシナプスの構築機構 など

卒業後
After Graduation

卒業後の進路

生命科学部の教育課程を修了した学生は、主に化学製品、医薬品、食料品、ライフラインや病理検査,衛生管理、環境測定等に関連する分野での活躍が期待できます。
「副コース」として教職課程コースを設けているため、中学校・高等学校の理科教員としての進路を目指すことも可能です。