1年次

Freshman

社会に生かす
知識の土台作り

生命科学を学ぶ上で必要な導入的知識を養い、生物学と化学の基礎知識も修得。身に付けた知識を伝える力を育成するため、課題発表やグループ学習を積極的に行います。

1年次は基礎を徹底

1年次は生命科学の入門知識を得る「フレッシャーズセミナー」の他、生物学と化学の基礎を徹底的に学修。

  • フレッシャーズセミナー
  • 生物の基礎/化学の基礎
  • 産業生命科学演習1・2・3
  • 生命科学リテラシー など

他学部開講科目

産業生命科学科では人文・社会科学的な素養を身に付けるため、他学部の専門教育科目を本学科の専門教育科目として4単位まで修得可能。

2年次

Sophomore

生命科学と社会学科の
融合を学ぶ

主コースを選び、豊富なコース科目から関心のあるものを選択します。また、企業と連携したPBL(課題解決型学習)なども導入し、課題発見力や発信力を継続して磨きます。

主コース

生命科学と社会との接点に関わる3つの主コースを展開。1年次に身に付けた基礎知識を生かして専門的な学びを深め、さまざまな産業分野で活躍できる人材を育てます。

  • 医療と健康コース
  • 食と農コース
  • 環境と社会コース

未来の健康を 支える人材へ

医薬系・生命科学の研究成果と医療や医薬品関連産業との結び付きを学びます。創薬に関する知識や製薬医療情報などの社会科学的な素養も高め、進路に直結した学びを展開します。

「食べる」「作る」を学び、 食の専門性を社会で生かす

農業に関連する動植物を対象とした生命科学の研究成果と、社会の関わりを探究。「食べる」「作る」ことを多彩なアプローチで学修し、現代社会の農業や食品関連産業が抱える課題を考察します。

身近な環境問題を捉え、 暮らしを築く

里山生態学などの学びを通して、地域を取り巻く環境問題を理解・発見し、その解決策を考察します。環境分野に関連した生命科学の研究成果と、環境関連ビジネスとの結び付きについても学びます。

副コース

専門性を生かして資格などの取得を目指す副コースを設定。志向や卒業後の希望進路に応じて選択できます。
※1年次から選択可能です。

  • グローバルコース
  • 教職課程コース

生命科学の知識や技能を生かした英語運用能力を修得します。

理科の教員免許状取得に向け、科学的な思考方法や教授法を学修します。

グローバル・ サイエンスコース

英語で世界に挑むことのできる理系産業人を育成するカリキュラムです。
専門領域の学びを英語で理解し、論文・発表・会話を通じて自分の考えや研究成果を英語で伝えることが目標です。
1年次の春休みを利用して、海外の大学や研究施設・企業での研修を行います。世界の第一線で活躍する人々との交流・対話を通じて、自らの可能性を模索し、研究活動や将来のキャリアへと活かします。

3年次

Junior

インターンシップなども経験

企業と関わるPBLやインターンシップを通して、これまで学んだ生命科学の知識を社会に活用するための知見を広げます。また、秋学期からは研究室に分属し、専門分野の学びを深めます。

産業生命科学特別研究

社会とつながる実践的な学び

  • 生命科学PBL(2年次~)
  • 生命科学インターンシップ

4年次

Senior

卒業研究に取りくむ

実験による研究活動や、社会と連携した課題探究活動を行います。4年間の集大成として卒業論文をまとめ、口頭発表も行います。

卒業研究テーマ

  • 卵細胞のバイオロジー、生命科学と社会の対話
  • 自然環境を活用する社会のデザイン
  • 動物にも人にも感染する細胞の生態と病原性
  • 脳機能を生み出すシナプスの構築機構 など

卒業後

After Graduation

卒業後の進路

生命科学部の教育課程を修了した学生は、主に化学製品、医薬品、食料品、ライフラインや病理検査,衛生管理、環境測定等に関連する分野での活躍が期待できます。
「副コース」として教職課程コースを設けているため、中学校・高等学校の理科教員としての進路を目指すことも可能です。

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