産業生命科学科

生命科学の研究成果を社会に活かす人材を育成

現代社会において生命科学は欠かせない存在であり、その影響は幅広い分野に及びます。社会の発展と課題解決には、生命科学の知識や最先端の情報を正しく理解し、社会に伝える力が必要です。生命科学と社会科学を融合させた学びを展開させ、両分野の知識の学修を促進。生命科学に関わる課題を正しく理解し、課題探究を通じて身につける課題解決能力や協調性を活かして、社会のニーズと生命科学をむすび、生命科学の研究成果を社会に活かす人材を育成します。

カリキュラム紹介

生命科学×社会科学

生命科学の基礎をしっかりと学んだ上で、一拠点総合大学のメリットを活かして、経済学や経営学など社会科学のさまざまな分野も学びます。さらに実社会と連携したPBL(課題解決型学習)や、インターンシップにも挑戦します。

主な学習内容

1年次 生命科学の基礎的な知識の習得を目的とした科目を中心に学習します。
生命科学の学習にかかせないコンピュータ運用能力修得のための科目も履修します。
2年次 生命科学の基礎的な科目履修しながら、実験科目を通じて実技の学習も行います。
選択した主コースに基づいて科学コミュニケーションや、
生命科学と社会の関係性を学ぶ科目を数多く履修します。
選択科目として開講する、PBL(課題解決型授業)や、インターンシップを通じて、
社会での経験を学習の向上に生かすこともできます。
3年次
3年次秋学期から各研究室に分属し、特別研究科目の履修が始まります。
4年次 卒業研究に専念するため、研究やセミナーへの参加が中心となります。

代表的な科目

1年次 生物の基礎、化学の基礎
フレッシャーズセミナー
産業生命科学演習
基礎/応用コンピュータ演習
生命科学リテラシー
2年次 創薬医療ビジネス
農学概論
地球環境論
日常生活と生命科学
バイオイノベーション
生命科学PBL
生命科学インターンシップ
3年次
産業生命科学特別研究1
4年次 産業生命科学特別研究2
短期海外生命科学英語実習

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