現代社会学科現代社会学部
現代社会学科

現代社会学部現代社会学科Department of Sociology

2026年度より新カリキュラム開設(※内容は予定であり、変更が生じる場合があります。)

学科の特色

学科の特色

Point013つの領域で「専門の学び」を深める

地域社会学プログラムは国内外の地域の特色を学ぶだけでなく、地域社会で起きている社会現象や社会構造を多面的に理解し、地域の課題解決策や多文化共生などについて考える科目が配置されています。
人間社会学プログラムは家族・ジェンダー・教育・心理・労働などの幅広い視点で、現代社会における人と人との多様な関係性と新しい可能性にアプローチすることができる科目が配置されています。
メディア社会学プログラムはテレビ・広告・マンガ・インターネットなど、人や社会を動かす力を持つメディアの変わらない本質と、変わりゆく方向性を見極めたり、情報発信や表現の方法を学べる科目が配置されています。

Point023つの領域に加え「データ社会学」の学びも充実

ビッグデータやAIなど、私たちの身近にも「データ」があふれていますが、社会学においてもデータを駆使して社会を理解する必要性が高まってきました。そこで新たに「データ社会学プログラム」を設置します(地域社会学・人間社会学・メディア社会学の各プログラムと並行して登録可)。単に「データを扱う」だけでなく、人間の感性を生かして「データから社会を読み取る」力を身に付けることができるプログラムであることが特長です。

Point03対象プログラムを修了することでオープンバッジを発行

2年次以降、各自の関心や将来の進路に合わせて、履修プログラムを登録することができます。なお、取得単位や研究活動など、一定の要件を満たすと、プログラムを修了したことを認証する「オープンバッジ(デジタル証明)」が発行されます。

4年間の学び

1年次社会学の基礎とリーダーシップ力を身に付ける

導入科目

社会学の学修の基盤となる科目です。
知識を修得し、現代社会への視野を拡大します。

基盤科目

学部共通で社会調査に関する知識・技能を学修します。

リーダーシップ科目

リーダーシップ理論/地域デザインとリーダーシップ/現代社会とキャリア/リーダーシップスキルA・B/神山STYLEリーダーシップ論 など

科目例

社会調査入門/社会調査方法論

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2年次実践的な科目がスタート。秋にはゼミも始まり、学科ごとの専門的な学びへ

2年次から3つのプログラムとデータ社会学プログラムの登録開始

2年次から各自の関心や将来の進路に合わせてプログラムを選択。
3年次からは各プログラムの展開科目を中心に専門をさらに深めます。

地域社会学プログラム

科目例

環境社会学/公共政策論/観光社会学/文化人類学 など

人間社会学プログラム

科目例

社会心理学/学校教育と社会/現代社会と宗教/ジェンダー論/政治社会学 など

メディア社会学プログラム

科目例

文化社会学/ポピュラー・カルチャー論/メディア産業論/広告社会学 など

データ社会学プログラム

科目例

社会ネットワーク論/エスノグラフィ/心理データの記述と分析

2年次秋学期からゼミナールが開始

演習

学科特化型で自身の専門領域を深く研究

プロジェクト演習

学科横断型で地域と協働し課題解決に挑戦

基盤科目

学部共通

データ分析/社会統計学/量的調査法/質的調査法/社会調査実習/社会学英語セミナー など

学科共通

地域社会学/人間社会学/メディア社会学 など

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3年次ゼミが本格化。専門性を高め、社会の課題を解決する力を磨く

地域社会学プログラム

科目例

京都環境論/国際NGO論/多文化共生論 など

人間社会学プログラム

科目例

社会階層論/現代社会と心理/人口社会学 など

メディア社会学プログラム

科目例

表象文化論/メディア情報リテラシー論/広告キャンペーン実践 など

データ社会学プログラム

科目例

文化と感性のデータ解析/デジタル社会論

ゼミナールテーマ
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4年次4年間の学びと研究の成果を卒業研究論文などにまとめる

卒業研究テーマ例

  • YouTubeでの広告動画のマーケティング効果
  • 震災復興過程へのマス・メディアの報道姿勢
  • ライブ配信番組の制作
  • 文学作品から見る京都
  • ジェンダーと教育
  • 炎上したCMにおけるジェンダー表象とその後の変化
  • 「京都丹波・あゆ街道」の新たな展開
  • ベトナム人の食べ残し―もったいない精神は日本人だけか
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