現代社会学科の特色

「社会学」を基盤に、将来の進路を見据える

3つのコースで「専門の学び」を深める

1年次では社会学の基礎的知識の確実な修得、現代社会の諸問題に関する知的好奇心の喚起を行います。
2年次からは3つのコースにわかれ、将来の進路を見据えながら専門領域の知識を深めていきます

「リーダーシップ科目」で土台を築く

次世代型リーダーに求められるのは、天性の才能やカリスマ性ではありません。現代社会の課題解決に必要とされるのは、目標の実現に向けて人と協働する力や、課題の本質を見抜く力。それらを身に付けるための「リーダーシップ科目」で、課題解決に必要な思考法や人を引きつける話し方などのスキルを、着実に伸ばすことができます。

学びの可能性が広がる「演習」の充実

社会を変えていく力を高めるためには、知識を修得することだけでなく、それを実践していくことも必要です。そこで、現代社会学部ではその場となる演習を重視。コースや学科での学びを深く掘り下げる「学科特化型」の演習に加え、リアルな社会の課題解決に挑戦する「学科横断型」のプロジェクト演習も開講します。
2年次から、自らの関心や将来の進路にあわせて、「学科特化型」の演習か「学科横断型」のプロジェクト演習のどちらかを選択して学修していきます。

プロジェクト演習(学科横断型)

コースだけでなく、学科の枠も超え、さまざまな専門的知識や技能を持つ仲間や指導教員と一緒に、現実社会の課題解決に挑戦します。国内外の6つのフィールドから1つ選択し、2年次から複数年にわたりじっくり取り組むなかで、リーダーシップ力も養っていきます。

公務員志望者の「公共政策研究会」と教職課程

社会問題の解決に挑む現代社会学部の学びは、「行政や自治体の仕事と親和性が高い」ことも特徴の一つです。学生には公務員志望者が多く、中には「国税専門官」などの国家公務員、県庁・市役所での「行政事務職」や児童相談所に勤める「児童相談員」など地方公務員を目指す人もいます。そのため、新たに「公共政策研究会」を発足し、週に1度の勉強会の他、行政の現場に赴くフィールドワークなどを行っています。
また、文部科学大臣より教職課程の認定を受けています。

  中学校教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状
現代社会学部 現代社会学科 社会 公民
健康スポーツ社会学科 保健体育 保健体育
PAGE TOP