法学部
アイシン精機株式会社
パワートレイン商品本部
西島 孝弘さん
2008年 法学部 法律学科 卒業
- Keywords
- 自動車産業、海外
経営目線を持った予算管理に従事
私は総合自動車部品メーカーである当社の小川工場(愛知県安城市)に勤務しており、現在は年度目標達成に向けた工場の予算管理を担当業務としています。会社のビジョンに対し、工場としてのあるべき姿を考えながら予算立案を行い、その目標達成に向けて工場内の各セクションに対して旗振りを行うという一連の業務の中では、経営目線に立った大局的な視点を持つことが求められ、日々高い意識を持って仕事に取り組んでいます。
自動車産業はグローバルな仕事がしたい人にとって非常に魅力的な業界だと私は思っています。実際小川工場でも、主に北米やインドネシアで発売されている商用車やピックアップトラックに搭載されるAT(オートマチックトランスミッション)やクラッチを生産しているため、私も現地との交渉などで日々「世界」を意識しながら仕事をしています。また、現在自動車業界は電動化、IT化などにより、100年に一度と言っていい変革期を迎えています。このような変化を楽しみながら、世界を相手に仕事をしてみたいという後輩の皆さんにもぜひ選択肢の一つとして考えて欲しいと思っています。
自動車産業はグローバルな仕事がしたい人にとって非常に魅力的な業界だと私は思っています。実際小川工場でも、主に北米やインドネシアで発売されている商用車やピックアップトラックに搭載されるAT(オートマチックトランスミッション)やクラッチを生産しているため、私も現地との交渉などで日々「世界」を意識しながら仕事をしています。また、現在自動車業界は電動化、IT化などにより、100年に一度と言っていい変革期を迎えています。このような変化を楽しみながら、世界を相手に仕事をしてみたいという後輩の皆さんにもぜひ選択肢の一つとして考えて欲しいと思っています。
自分が積み重ねてきた学生生活に自信を持つようにしたい
中学高校と陸上競技(中長距離)を続けていた私は、大学でも陸上競技を続けたいと考え京都産業大学に進学、学部は法律に興味があったことから法学部を選びました。4年間を通して体育会陸上競技部に所属していましたが、学生の本分はあくまで勉強というのが京都産業大学の方針。勉強を疎かにすることは全くなく、日々の学生生活を通してクラブ以外にも法学部の友人、さらに他の学部の友人とも交流する機会を多く持つことができました。そのように学内で多くの友人と交流を持てたこと、そして法学部で国際法について専門的に研究したこと。それらの経験こそが、私が現在グローバル企業で働く基盤となっていると思います。
就職活動中は、進路就職支援センターを大いに活用しました。センターの方々にはESの書き方、面接の受け答えなど一から懇切丁寧な指導をしていただきました。同時に「自分自身をより深く知ってもらうことの重要性」を御教示いただいたことで、徐々に一本芯の通った思いを込めたES作成や、面接での自信を持った自己アピールができるようになったと思っています。後輩の皆さんにも、周りの方々の声に耳を傾けながら、自分自身が今まで積み重ねてきたことに対して自信を持って就職活動に望んでもらいたいと思っています。
就職活動中は大変なことが多いと思います。ですがその時ほど、様々な業種の企業を研究したり、実際に訪問したりできる機会を持てることはないでしょう。自分自身の大きな成長につながると考え、内定獲得に向けて頑張って下さい。
就職活動中は、進路就職支援センターを大いに活用しました。センターの方々にはESの書き方、面接の受け答えなど一から懇切丁寧な指導をしていただきました。同時に「自分自身をより深く知ってもらうことの重要性」を御教示いただいたことで、徐々に一本芯の通った思いを込めたES作成や、面接での自信を持った自己アピールができるようになったと思っています。後輩の皆さんにも、周りの方々の声に耳を傾けながら、自分自身が今まで積み重ねてきたことに対して自信を持って就職活動に望んでもらいたいと思っています。
就職活動中は大変なことが多いと思います。ですがその時ほど、様々な業種の企業を研究したり、実際に訪問したりできる機会を持てることはないでしょう。自分自身の大きな成長につながると考え、内定獲得に向けて頑張って下さい。
※掲載内容は取材当時のものです。