2024.09.12
特集学生団体「みつばち同好会BoooN!!!」×蜂蜜専門店ミールミィのコラボメニューが期間限定で発売!

Webマガジン「サギタリウス」では、京都産業大学のさまざまな研究室や学生団体の活動を取り上げています。今回は、本学でミツバチの養蜂に取り組んでいる学生団体「みつばち同好会BoooN!!!」が「蜂蜜専門店ミールミィ」とコラボメニューを開発したと聞きつけ、取材してきました!
商品開発の背景や、メニューに使われる蜂蜜の採蜜についてお話をお伺いしました。
まだまだ暑い9月にピッタリ!爽やかな蜂蜜ドリンク♪

今回、コラボで生まれたメニューは、蜂蜜がかかった爽やかなフロートドリンク。ミールミィで人気のハニーレモンソーダ、もしくはハニーオレンジティーにミルクのソフトクリームを乗せ、仕上げに「みつばち同好会BoooN!!!」が採蜜した蜂蜜をかけると完成です。
特別にコラボメニューを試食させてもらいました!ミルクのソフトクリームはさっぱりしていて、蜂蜜の甘さが引き立ちます。ドリンクのハニーレモンソーダとハニーオレンジティーは、どちらもすっきりした飲み口です。ハニーレモンソーダの酸味はほどよく、レモンの苦味が良いアクセントになっていました。ハニーオレンジティーは、ソフトクリームが溶けるとオレンジ風味のミルクティーに。どちらも、トッピングの蜂蜜とドリンクの味がマッチしていておいしかったです。
価格:1,188円(税込)
販売期間:2024年9月1日(日)~9月30日(月)
販売場所:蜂蜜専門店ミールミィ三条本店ハニーカフェ
特別にコラボメニューを試食させてもらいました!ミルクのソフトクリームはさっぱりしていて、蜂蜜の甘さが引き立ちます。ドリンクのハニーレモンソーダとハニーオレンジティーは、どちらもすっきりした飲み口です。ハニーレモンソーダの酸味はほどよく、レモンの苦味が良いアクセントになっていました。ハニーオレンジティーは、ソフトクリームが溶けるとオレンジ風味のミルクティーに。どちらも、トッピングの蜂蜜とドリンクの味がマッチしていておいしかったです。

若い世代に向け、かわいらしい見た目のフロートを考案
蜂蜜専門店ミールミィ三条本店は、1998年に開店して以来、純粋蜂蜜や、蜂蜜加工品、蜂蜜酒(ミード)など、蜂蜜を用いたさまざまな商品を扱う蜂蜜専門店。今回、「みつばち同好会BoooN!!!」と「蜂蜜専門店ミールミィ」がコラボに至ったきっかけは、「蜂蜜専門店ミールミィ」の親会社、株式会社金市商店の取締役会長 市川 長三郎さんが本学の卒業生だったことから。市川さんと「みつばち同好会BoooN!!!」の顧問でもある生命科学部の高橋 純一先生が出会い、「一緒に何かやりたいですね!」と意気投合したそうです。

今回のコラボメニューのテーマは、「若い世代にも蜂蜜に親しみを持ってもらう」こと。そこで、同世代の若い人が惹かれるような商品を目指したそうです。フロートの飾りにはミツバチの巣をモチーフにしたピンク色のハート柄チョコを添え、鈴カステラにチョコでミツバチの顔を描いた「鈴カステラはちさん」をトッピング。「大学生ならではのかわいらしいアイデアが多く、新鮮でした!」と蜂蜜専門店ミールミィの店員さんは話します。


コラボメニューに使う本学の蜂蜜は、メンバーが採蜜!

「みつばち同好会BoooN!!!」のメンバーは現在約50人で、普段は協力しながらミツバチのお世話をしています。今回コラボメニューに使用する蜂蜜は、8月3日に本学で採蜜を行いました。まず、巣箱から蜂蜜が溜まっている巣板(すばん)*を選び、巣の表面にミツバチが作った蜜蓋を削ぎます。蜜蓋が取れた巣板を2組セットで遠心分離機に入れ、遠心力を使って巣の中の蜂蜜を集めます。最後に網に通して不純物を取り除けば、完成!今回の採蜜では、なんと20kg以上の蜂蜜が取れました。
*巣板:ミツバチが巣を作る基盤となる板のこと。
*巣板:ミツバチが巣を作る基盤となる板のこと。


本学で取られた蜂蜜は「百花蜜」といい、京都市内にある自然のさまざまな花の蜜をミツバチが集めてきたものです。採蜜のロットごとに、咲いていた花もミツバチが訪れた花も変化するため、濃厚さや甘さ、風味が変化します。今回の蜂蜜は、比較的濃厚で、後味すっきりな蜂蜜だそうです。ぜひ、「蜂蜜専門店ミールミィ」のコラボメニューを味わってみてください!
コラボメニューの販売期間中には、学割キャンペーンやSNS投稿でのプレゼントキャンペーンも行われています。9月30日までの間にぜひ、コラボメニューを食べに行ってください!もしかしたら、お店で「みつばち同好会BoooN!!!」のメンバーに会えるタイミングもあるかも!?