2023.04.24
キャンパスライフ10号館に新食堂オープン!「やさい食堂イチマルイチ」は旬の野菜で満腹に

4月24日、10号館1階にオープンする「やさい食堂イチマルイチ」。「罪悪感なくお腹いっぱいになる」がコンセプトで、野菜がメインの学食を楽しむことができます。今回は、そんなやさい食堂イチマルイチのオープン前に取材を実施。店長の梶さんにお話を伺いました!
こんな食堂が欲しかった!野菜をメインに味わえる食堂
京都産業大学には、並楽館3階のカフェテリアレストランLIBRE(リブレ)や、雄飛館2階のむすびキッチン、真理館1階のフードコートなど、全部で10カ所もの食堂があり、さまざまな学食を楽しむことができます。
▼サギタリウス過去の「食堂」記事はこちらから!

10号館1階に新たにオープンする「やさい食堂イチマルイチ」は、並楽館1階にある「らーめん壱馬力」がプロデュースする新店舗。一人暮らしの学生は野菜が不足しがちなのではないか、そんな学生にもっと身体に良い野菜を食べてほしいという思いで、野菜がメインの食堂を立ち上げたそうです。
「健康志向の学生も増えています。そんな学生たちも、野菜がメインなら罪悪感なくお腹いっぱいになれると思います!」と、店長の梶さん。
「やさい食堂イチマルイチ」では、野菜の鮮度にもこだわられており、京都市中央市場から直接仕入れることで、新鮮な旬の野菜を手に入れ安く提供しているとのことです。旬の野菜は季節によって違うので、いろんな種類の野菜のおいしさを楽しむことができますよ!リーズナブルに質の良い野菜を食べられるなんて、嬉しいですね。
野菜炒め定食&ゴロゴロ野菜のとん汁定食を実食!野菜たっぷりで大満足

注文は食券制です。ゴロゴロ野菜のとん汁定食、野菜炒め定食がメインメニューで、和風スープカレー汁定食もあります。野菜炒め定食は、「肉野菜炒め定食」にすることもでき、お肉も鶏と豚から選べます。肉マシや、ゆで卵などトッピングの種類も豊富です!何回も訪れて、いろいろ試してみたいですね。食堂内も全部で220席ほどあり、広々とした空間です。


まずは、「野菜でお腹いっぱいになれる」としたコンセプトを存分に味わえる、肉野菜炒め定食(鶏)を実食しました。肉野菜炒めに、白ごはん、ワカメスープがついています。

野菜の量は200gから600gまで、100g単位で選ぶことができます。今日の野菜は、もやし、玉ねぎ、キャベツ、ニンジン。野菜の中に甘酢っぱい小さな鶏肉の唐揚げが入っていました。
見た目よりあっさりとしていながらも、上からかけられた豚の脂の香りで食欲がそそられます。ボリューム抜群で、腹持ち感もあります。まさに野菜不足の学生に食べてほしい一品です。

大きくカットされた野菜が主役のとん汁定食。とん汁と、白ごはん、日替りの副菜(この日はひじき)がついてきます。とん汁はボリューム満点で温かく、ほっとする味です。野菜は時期によって変更されるそうですが、この日の野菜は、ニンジン、じゃがいも、大根、レンコン。じゃがいもは丸々1個、ニンジンは半分サイズがごろんと入っていました!豚肉、揚げ豆腐もいい味を出していました。
とん汁メインの定食はなかなか馴染みがなかったので驚きましたが、食べてみると具もスープもたっぷりで食べ応え抜群!具の種類も多いので、飽きることなく最後まで食べられます。
今回は、10号館1階に新しくオープンする食堂「やさい食堂イチマルイチ」について紹介しました。一人暮らしの学生はなかなか野菜を食べる機会が少ないのではないでしょうか?ぜひ「やさい食堂イチマルイチ」で野菜たっぷりの食事を楽しんでみてください!