学長室IR推進室について

目的

IR(Institutional Research)とは、教育、研究、財務情報など、大学に関する様々なデータを収集・分析して、意思決定や政策実行を支援する活動の総称を意味します。
2016(平成28)年度に発足した学長室IR推進室は、各種調査を行ってデータを収集するほか、学内の様々なデータを集約し、インテリジェンスへと変換することで意思決定と政策実行に寄与する活動を行っています。また、学内向けの研修会の開催や、学外での成果発表など積極的に行っています。
京都産業大学のIRが目指すのは、データ駆動型の意思決定と改善の実現です。

京都産業大学のIRが目指すのは、
全学的なデータ駆動型の意思決定と改善の実現。

調査・分析の遂行

  • 卒業時調査をはじめ、様々な調査を設計・実施。
  • 調査によって得られたデータや学内の様々なデータを集計・分析し、意思決定と改善実行のためのインテリジェンスへと変換。

データ活用環境の整備

  • 各部局に点在する様々なデータを集約・連携した統合DBを構築。
  • 着眼点に応じた分析対象の切り替えと結果の表示、複数のデータを組み合わせた多角的な分析ができるBIレポートを作成し、学内共有。

研修開催・講師派遣

  • 分析ツール、調査作成など、様々なテーマで研修開催。講師は室員。
  • IRerスキルチェックリストを作成し、室員のIRスキルを共有知化。
  • 学外から依頼を受けて室員を派遣し、講演や事例発表を務めることも。

主な活動内容

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