2023.08.20
カルチャー京都市内から行きやすい遊園地!「ひらかたパーク」
夏休み、いかがお過ごしですか?今回は、京都市内から行きやすく、京都産業大学からもアクセスのいい遊園地「ひらかたパーク」を紹介します。開園110周年を迎え、継続して営業する日本最古の遊園地として関西の学生に人気のスポットです。本学からは90分程度ですが、乗り換えが少ないため意外と行きやすく、大学からバスや叡山電車を使って出町柳まで出れば京阪電車1本で行けます。アトラクションやイベントも充実し、一日中遊ぶことができます。友人を誘って出かけてみませんか?
40種類のアトラクションを遊び尽くそう!
京阪電車「枚方公園駅」下車。東改札口を出て右手に向かって進むと前方に大観覧車が見え始め、徒歩約3~4分で到着します。メインゲートをくぐれば、目の前は約16万平方メートルの遊園地です。まずはアトラクションコーナーを目指して奥へ進みましょう。巨大な木製コースターなどの絶叫系や、マジカルボルケーノといった探索系まで40種類のアトラクションがあります。
最初に乗ったのは「オクトパスパニック」。私は絶叫系が苦手なのですが、スピード感は好き。そんな人向けのチョイスです。このアトラクションは、巨大タコを中心に、座席がぐるぐる回り、まるで波乗り気分でした。
次は「カイトフライヤー」へ。カイト(凧)に腹ばいになって乗ります。合図と共にカイトが宙に浮き、景色がどんどん後方へ。本当に空を飛んでいるかのようです!
絶叫系アトラクションとして人気なのが、「木製コースター エルフ」。カタカタと上った後に来る、浮遊感と木製ならではの横揺れに圧倒されます。
絶叫系が苦手なら、観覧車「スカイウォーカー」がお薦めです。天気が良ければ京都市内や大阪のビル群、比叡山まで見渡せて、とても気持ちいいです。
フードも充実、新食感のチョコ団子!
お腹がすいたらフードショップへ。園内に10以上のお店が点在し、オムライスで有名な「ポムの樹」や「マクドナルド」などもあります。手軽なスイーツのテイクアウト店「ツイン88」で「チョコマント」(1本300円)というスイーツを発見!外はパリパリのチョコ、中は柔らかいお団子です。パリッ!もちっ!の新食感が楽しい、甘くておいしいスイーツでした。
バーベキューや動物との触れ合い体験も
メインゲート左手には、「屋内型動物園 わくわく動物村」(利用料金 600円)があります。木々が茂る屋内で、カピバラやミーアキャット、ウサギなどを間近で見ることができ、おやつをあげる体験もできます。またその近くの「ワンダーガーデン」はレッサーパンダやアカハナグマなど愛嬌(あいきょう)たっぷりの動物たちが、寝そべったり、木登りをしたりと、癒されるスポットです。
園内中央にはアウトドア・バーベキューテラスがあります。パチャンガというアトラクションの水路に囲まれたプライベート空間で、手ぶらで気軽にバーベキューを楽しめるので、友人たちとのんびりするのにぴったり。こちらは2日前の17:00までにWebサイトからの予約が必要なので要注意!
この他、ひらかたパークでは夏はプール(2023年は9月3日まで)、春秋はローズガーデン、冬はアイススケート、さらに秋冬の夜にはイルミネーションが実施され、季節のイベントも盛りだくさん。お出かけ前にWebサイトをチェックしてみてくださいね。
ひらかたパーク
住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1
営業時間:10:00~閉園時間は日により異なる
不定休
不定休
入園料:大人1,800円 セット料金はWebサイト参照
皆さんは遊園地にはどんな思い出がありますか?アトラクションに乗っている時間はあっという間。でもスリルや楽しさ、爽快な感覚はずっと残る。遊園地にはそんなマジックがありますね。課題や勉強を頑張ったご褒美に、たまには思いっきりはじけてみませんか。