——「光と食のアンサンブル～花宵の宴Directed by NAKED～」はどんなイベントなのでしょうか。

初開催となる「光と食のアンサンブル～花宵の宴Directed by NAKED～」は、京都の夜にファンタスティックな「光の花を咲かす」ナイトイベントです。

会場の京都国立博物館は、明治30年開館の歴史的建造物です。なかでも重要文化財である明治古都館(旧・帝国京都博物館)は、フランス・バロック様式を取り入れた美しい建物で、京都・東山の情緒ある景観の一つとして知られています。
その壁面に、「花」をモチーフに京都の明治から令和までのそれぞれの時代のストーリーを、最新のプロジェクションマッピングで上映します。クラシック建築と最新鋭のテクノロジーアートのコラボ、華やかな光と音が舞い上がる幻想的な夜をお楽しみください。

——インスタ映えしそうですね！開催のきっかけについて教えてください。

「若い人に、もっと冬の京都の夜を楽しんでほしい」という思いがスタートです。実はこのイベントは2年前の2020年3月に開催予定でした。東山の恒例イベント・花灯路に合わせた企画でしたがコロナ禍で延期となり、また花灯路もこの春で終了。そこで、せっかくならクリスマスシーズンの、夜空の綺麗な時期に楽しめるイベントにできないかと、コンセプトから見直したのです。ゆったりとした歴史的空間、ポップなテクノロジーアート、クリスマス仕様のスイーツの3つが楽しめる、2週間限定の夜遊び・散策イベントです。

——限定スイーツも気になります！

会場には京都ゆかりのさまざまなお店・カフェが出店します。ここでしか味わえない特別なスイーツもありますので、一部を紹介しますね。

出店日や追加店舗情報は公式HPで順次UPしますので、ぜひご確認ください。会場の飲食スペースにはテーブルが設置されているので、ゆっくりとくつろぐことができます。もちろんテイクアウトもOK。友人や家族へのおみやげもここで買うことができますよ。
これまで京都産業大学の学生の皆さんもコロナ禍で大変な思いをしてきたと思います。慌ただしかった日常をリセットして、今年を笑顔で締めくくってほしい。このイベントにはそんな願いも込めています。

——ありがとうございます！ 最後になりましたが、後藤さんと大前さんは私たちの先輩、本学の卒業生とお聞きしました。ぜひ、後藤社長から本学学生にメッセージをお願いいたします。

学生の皆さんにはぜひ、「自分から行動する人」になってほしいです。元々、京都産業大学には「自ら手を上げる」伝統があります。他の人がためらっていても、自分が「これだ」と思うことをやってみる。目標に向かって一歩を踏み出す。その後に人が付いてきて、道ができるのです。そして後に続く仲間や共感者が増えることで、大きな道になっていくのです。
今は、若い人に「先頭に立とう」という気持ちが薄くなっている気がします。でもこれは日本だけのこと。もっとグローバルな視点になれば、行動する人、意欲のある若者が大勢います。京都は海外からも注目されている都市です。ここに住み、学び、多くの人と出会い、体験することは、将来の大きな力になります。京都産業大学は日本最大規模のONLY ONE CAMPUS。広く深く学んで、世界に発信する人になってください。卒業生として皆さんを応援しています！

光と食のアンサンブル ～花宵の宴Directed by NAKED～

日時：2022年12月10日（土）～25日（日）18:00～21:30（最終入場21:00）
場所：京都国立博物館（京都市東山区茶屋町527）
アクセス：京阪電車七条駅下車　徒歩7分
入場料：【当日券】大人1500円、小中学生1000円
【前売券】大人1000円、小中学生800円（全国のコンビニで発売中）

• 光と食のアンサンブル ～花宵の宴Directed by NAKED～HP

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回答締切日は【2022年12月8日（木）23:59】です。