団結力を武器に戦うバトミントン部!目指すはインカレベスト8

レシーブする柏原選手。(全日本学生バドミントン大会)

京都産業大学バドミントン部は開学当初に創部され、今年で創部58年目を迎えます。長年の目標は関西リーグ制覇と全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ)ベスト8で、昨年10月に開催されたインカレでは男女共に団体1回戦を突破したものの、2回戦ではそれぞれ明治大、日本大に敗れ、ベスト16に留まりました。今シーズンは昨シーズンの雪辱を果たすと共に、目標に向けてまい進し続けています。

一人一人が主体的に、そして一つに

バドミントン部の強みは学年・男女を超えた団結力にあります。先輩、後輩分け隔てなく近しい関係で、男女とも同じ場所で練習をするので親交も深く、練習でも部員全員が声を出し士気を高め合っています。それぞれが個性豊かで、一人一人が黒子に徹しムードメーカーにもなれる。本学バトミントン部からは一致団結した雰囲気が溢れ出ています。
昨シーズンのインカレでも本学らしさを存分に発揮しました。新型コロナウイルスの影響により例年に比べて試合数が減少したため、試合に対する感覚やモチベーションが保ちにくい状況でしたが、ベンチメンバーを含む部員全員が一体となり主体性をもってムードを作ることによって、出場する選手の背中を押しました。
惜しくも2回戦で敗れてしまいましたが、主将の柏原 彪吾さん(法・4年次)を中心に、持てる力の全てを出し切り戦いました。
構える柏原選手。

課題をクリアし、目標達成を

柏原さんは昨シーズンのインカレを振り返り、「自分達と関東の選手との違いは技術やテクニック面だけでなく圧倒的な基礎体力面にあると感じた」と話しました。バドミントンはスタミナがしっかりと備わって成り立つスポーツです。今年の春休み期間中は一つ一つの動きを丁寧に確認しながら基礎練習量を増加させることよって、長時間でも集中力を切らさずに戦うことができる体力を身に付けました。
一致団結したチーム環境と選手個々のレベルを引き上げることに成功した今シーズンなら、インカレベスト8はもう手が届くところまで迫っています。京都産業大学バトミントン部の今年の活躍に注目です。
基礎練習に取り組む様子。

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