受験生に贈る応援メッセージ

4

考えるとは、己の脳と体を動かし、答えというゴールを探ること。決められた道のない旅で大切なのは、考え続ける力。つまずいたり、引き返したり、道を見失っても、自分の可能性を信じ、歩み続けること。京都産業大学では先輩や仲間と一緒に「考える授業」を実施。考え続ける力を育成し、ゴールを見つけるサポートをします。

その一つがキャリア形成支援教育科目の「自己発見と大学生活」。色々な価値観をもった“仲間”が「大学生活をどう過ごすか」を様々なコミュニケーションやグループワークを通じて考えます。授業の中で、自分が望む将来を描き、それに向けた気づきや学生生活の目標を見つけ出します。毎年、全10学部の1年次生のうち約2,000人が受講するため、学部の枠を越えた交流ができることも大きな特長です。

5

積み重ねてきた努力が人をつくる。今、打ち込んでいる勉強やクラブ活動での経験は、すべてあなたの成長につながっている。大切なのは努力し続け、自らを高めていくこと。京都産業大学では、学内外での学びや経験を積み重ねることで、実社会で必要となる心構えや能力を養います。

その一つが、「O/OCF-PBL(オーシフピービーエル)」。大学(On Campus)での学びと実社会(Off Campus)での学びを融合(Fusion)させた、実践指向型の課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)です。行動目標を設定し、その目標が達成できたかを振り返る、自己成長トレーニングシステムを通して、人間関係構築力を身に付けた後、企業や行政機関から提供いただいた課題にチームで取り組み、解決策を提案。「課題解決スキルの修得」と「主体性や社会性をはじめとする能力の伸長」を目指します。

6

変わるということに不安を抱くこともあるでしょう。しかしそれを面白いと感じられるようになると心の表情も豊かになる。その変化も一つ進化した瞬間であり、進化の繰り返しが人を成長させていく。京都産業大学では変化を感じられるような多彩な学びを用意しています。

その一つが全学生に向けて開講している共通教育。その中でも人間科学教育科目は、自らの専門分野とは異なる分野を学ぶことができ、「人文科学」「社会科学」「自然科学」「総合」の4領域に様々な科目を開講しています。基礎的な科目と応用的な科目をバランスよく配置して、専門教育科目に繋がる学びを深めていくことができるのもワンキャンパスならではの魅力。バランスの取れた世界観を得られるだけではなく、幅広い知識を得ることで将来の進路選択の幅を広げることができます。

7

動き始めた情熱は、夢に向かう第一歩。熱い気持ちが、ひたむきに学ぶための原動力となり、志を同じくする仲間とともに高めあうことができるはず。京都産業大学では「学びたい」という熱意を大切にし、多様な価値観をもつ仲間と切磋琢磨しながら学びを深められる環境を整えています。

その一例が、主体的な学びを支援する4つの「コモンズ」。ディスカッションに最適なL字型のソファをはじめ、多彩なワーキングスペースを備えた「ラーニングコモンズ」と、多言語・異文化理解のための資料やアクティビティが豊富な「グローバルコモンズ」では、学習支援スタッフによる充実したサポートを実施。その他、図書館の資料を活用しながらプレゼンテーションの場として有用な「ナレッジコモンズ」や、個人・グループ学習など様々なスタイルでの学習に適した「スチューデントコモンズ」も人気。学生参加型のトークイベントをはじめ、各種イベントも開催するなど、キャンパスでの体験が成長を促し、社会で活躍する土台を築きます。

8

磨けば光るダイヤモンドの原石。あなたは原石と同じく光を放つ力を秘めている。だから自分を信じ、目の前のことに真摯に向き合おう。磨きをかけることで光が行く先を照らし、やりたいことがどんどん見えてくるはず。京都産業大学では、あなたの未来に合わせた高い専門性が身に付く学びを展開しています。

その一つが学部のゼミナールや研究活動。幅広い教養を身に付けながら、興味のあるテーマを探し、文系学部では早ければ2年次からゼミナールに参加。テーマをじっくり掘り下げ、実社会で強みになる専門知識を修得します。理系学部では3年次の秋学期から研究室に所属し、研究活動を開始。教員1人あたり5人程度の学生を担当する徹底した少人数体制による、きめ細かな指導で学生一人一人の力を引き出します。

9

解くためには、さまざまな角度から思考することが大切。難しくても答えを出すことを諦めず、知識やスキルを総動員して試行錯誤しよう。そのような探究一つ一つが、着実にあなたを答えに近づけていく。京都産業大学では答えへのアプローチを助ける「知の情報源」を整えています。

その一例が、約116万冊もの幅広い分野の蔵書数を誇る図書館。国内外の文献や自宅からでも利用できる電子書籍・電子ジャーナル、さらに視聴覚資料など多様な知の情報源を提供しています。また英語の効果的な学習方法の一つである「多読」に対応した資料もレベルに応じて多数取り揃えています。膨大な資料と向き合い、答えに近づくための情報をじっくり探して活用する。その先には新たな発見や感動があり、ワクワクするような世界が待っています。

10

限界を無意識に決めてしまっていないだろうか。あなたの秘めたる力は、あなたが想像している以上かもしれない。「これが限界」と思ったときこそ成長のチャンス。自分の力をもっと信じ、あと一歩踏み出してみよう。自分の可能性を信じ、何事にも全力で取り組む人を応援しています。

京都産業大学には知識の幅を広げて未来を切り拓きたい人のために、さまざまな資格取得をサポートする「資格講座」を展開しています。「公務員」「会計・税務」をはじめとする全7分野59コースあり、実績のある受験対策のスペシャリストによる講義を特別価格で受講可能。さらには定期試験の日程なども配慮したオリジナル日程となるため、授業と両立しながら資格取得を目指せます。

11

試してみなくては自分の力は分からない。難しそうと感じることがあっても、まずは一呼吸。楽しむ姿勢で挑戦し、今持っている力を全て出し切ろう。そして、結果と真っすぐ向き合い、成長への一歩につなげることが大切。目標に向け、熱意を込めて頑張る人を応援しています。

京都産業大学では、そんな熱意に応える科目を多数展開しています。例えば語学教育。共通教育の必修英語科目では、読む、書く、聞く、話す中心の学習に加え、より実用的な英語能力を向上させるためにTOEIC対応の学習内容を組み込んでいます。TOEIC L&Rを受験し、客観的なスコアにより英語力の伸びを実感できます。また、指導にあたる教員のうちTOEIC L&R満点(990点)取得者も在籍し、指導者としても高い経験値を持つエキスパートの手厚いサポートを受けながら、英語を学ぶことができます。

12

駆け上がるべき山は、あなたの目の前にある。準備は時間をかけて十分にやってきたはず。今こそラストスパートの時。自分を信じ、いい結果だけを思い描き、目指す頂に向けて一気に駆け上がろう。心を奮い立たせ、果敢に未来へ進むあなたを応援しています。

京都産業大学では、あなたが社会に羽ばたくための就職支援体制がとても充実しています。例えば、学生一人一人と丁寧に向き合えるよう、全国屈指のスタッフ数を誇る55名が在籍。人気企業を目指す学生の支援をはじめ、公務員志望者向けの支援や地元就職など、個々の状況やニーズに合わせたサポートを展開しています。さらに、内定を獲得した4年生の先輩アドバイザーによる個別相談や模擬面接のほか、卒業生による仕事内容や仕事のやりがい、苦労を伝えるOB・OG訪問会なども実施し、あなたが抱える就職活動の疑問や不安を解消してくれます。

1

勝てる!あなたなら大丈夫。自分自身と向き合い、来る日も来る日も全力で取り組んできたのだから。最後の1分1秒まで決して諦めず、自分を信じよう。勝利はもう手の届くところに。最後までひたむきに、粘り強くやり抜くあなたを応援しています。

京都産業大学には、150以上にも及ぶクラブ・サークルがあり、自らを高めるために日々励んでいます。大会やコンクールなどでの勝利を目指し、充実した練習や活動に取り組む毎日。たとえ目の前にそびえる壁が高くても、決してさじを投げない。そして突破口を探し、仲間と切磋琢磨しながら目標達成へと進んでいく。そうした過程の中で、「やり切る力」を育むことができます。

2

輝こう、全力で。星空にきらめくサギタリウス(射手座)のように。ギリシャ神話に登場する賢者ケイロンが壮大な宇宙を駆け巡る姿に思いをはせ、あなたが持つ力を出し切ろう。探究心や情熱を胸に抱き、輝くあなたを応援しています。

京都産業大学のシンボルである「神山(こうやま)天文台」に設置された「荒木望遠鏡」の名は、大学創設者であり宇宙物理学・天文学の第一人者であった荒木俊馬からとったもの。口径1.3mの反射式望遠鏡(国内の私立大学で最大)や各種実験・開発機器など、充実した研究環境が整っています。これらを活用した天体観測、世界最高性能の天体観測装置や基礎技術の開発では本学学生・大学院生が大きく活躍し、最先端の研究が進められています。

3

感謝の気持ちを大切にしよう。ここまで支えてくれた人がいて、今のあなたが存在するのだから。「ありがとう」を言葉で伝えてもいいし、行動で示してもいい。自分らしいスタイルで、芽生えた思いをありのままに表現しよう。感謝の念を抱き、新たな一歩を踏み出すあなたを応援しています。

京都産業大学では、大学選びの際に先輩たちが助けてくれたことに感謝して、「自分たちも役に立ち、恩返ししたい」と、約100人の学生が「キャンパスツアースタッフ」として、大学の魅力を高校生に伝えています。定期的に開催するキャンパスツアーでは、学びを深め、キャンパスライフを充実させる施設を学生ならではの視点を生かして案内しています。受験生の相談にも乗り、授業やクラブ・サークルなど、リアルな声を伝えます。

PAGE TOP