【法学部】犯罪ひみつ道具〜犯罪インフラって何?あのルフィ事件でも使われていた「名簿屋」とは

2023.04.12

動画でニュースを解説する「ハテナの探究」(法学部運営)に新しいコンテンツをUPしました!

今回のテーマは犯罪者が利用する「ひみつ道具」。広域強盗事件として3月上旬に世間を震撼させた「ルフィ事件」でも使わていた「ひみつ道具」。

犯罪者が狙うターゲットの個人情報はどうやって入手するのか。
現場で強盗や詐欺を行う実行犯はどうやって集めるのか。
どうやらこれらは「闇サイト」と言われるネットの世界で入手していたようです。

犯罪者が犯罪を実行する際に必要な「情報」、「銀行口座」、「携帯電話」などを入手する仕組みを「犯罪インフラ」と言うそうです。

ネット社会である現在では、多くの「犯罪インフラ」はネット環境に転がっているそうですが、実は昔から「犯罪インフラ」と言われる「ひみつ道具」は存在していたそうです。

また、それらを監視・取り締まるために京都府警察では「サイバー犯罪」に対して、新しい動きを始めています。

今回の「ハテナの探究」では、最近ニュースで話題になった広域強盗事件を切り口に、犯罪者の「ひみつ道具」である犯罪インフラや、犯罪から身を守る術について、警察学・政治学を専門とする浦中教授(法学部)が解説しています。

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