内定者インタビュー
先輩に聞く!大学4年間の成長ストーリー
Column内定者インタビュー
関西電力株式会社
多様な世界や考え方に触れて
自分の新たな可能性に気付いた
元々は中学の担任の先生に憧れ、保健体育の教員を目指していました。京都産業大学を選んだのは、教員免許状の取得に加え、社会学について学べる点に魅力を感じたからです。
入学後は、社会学の幅広い領域を学ぶ中で、多くのことに興味を持つようになり、特に人とのつながりをより強く意識するようになりました。子どもたちとキャンプに行くボランティア活動に参加したのも良い経験です。3年次生になるとチーフの役職を与えられ、プログラムの作成や大学生ボランティアの指導的役割も任され、やりがいを実感できました。さまざまな人との出会いやつながりを通して、幅広い視野と多様な価値観を知り、それを認め、尊重する姿勢を養うことができたと思います。
就職活動では、人口減少の時代にあっても、誰かに必要とされる仕事を軸にしました。3年次に参加した就職ガイダンスでは「さまざまな業界・業種も必ず調べて広い視野で取り組む」というアドバイスをいただき、知らない業界にも私の考え方にマッチする仕事があると気付きました。多様な視点で物事を捉えた結果、内定先をいただいたのが関西電力です。日々の発見や気付きの中で、自分の新たな一面に出会えたことは4年間の大きな成果だと思います。
現代社会学部 健康スポーツ社会学科 4年次
堤 尚史 さん
※掲載内容は取材当時のものです。
Column内定者インタビュー
イケア・ジャパン株式会社
ベトナムでの気付きが、未来への揺るぎない軸に。
進路を決める上で最も重視したのは、自分のアイデンティティを大切にできる環境かどうかです。きっかけは、プロジェクト演習で訪れたベトナムでの経験でした。現地ではお昼の時間帯になると市場や村から人がいなくなり、お昼寝をしていたのです。「働かなければならない」という日本の常識とは違う、自由な働き方やライフスタイルを目の当たりにし、「仕事の形は1つじゃない」と視野が一気に広がりました。
この経験により「型にはまらず、自分らしく働ける環境を選ぼう」と軸が定まりました。周りがリクルートスーツを着て就職活動を進める中、独自のスタイルを貫くことに不安がなかったわけではありません。しかし「経験こそが強みだ」と背中を押してくれた先生の言葉で迷いが吹っ切れました。ありのままの自分で働くことができるイケア・ジャパンに挑む覚悟を決め、採用担当の方に直接メールで熱意を伝えるなど、主体的にアクションを起こしました。
未知の世界を恐れず飛び込む度胸と、人と関わる楽しさを学んだベトナムでの日々が、私の原点です。今後は、バックボーンの異なる仲間と協力し合いながら、より活発なチームづくりに貢献したいと考えています。そして、自分の心に素直に、私らしいキャリアを自らの手で切り開いていきます。
現代社会学部 現代社会学科 4年次
阪上 かの香 さん
※掲載内容は取材当時のものです。
Column内定者インタビュー
高知県中学校教員
スポーツと社会のつながりを実感。

中学時代からバスケットボール部に所属していて、体を動かすのが好きだったこともあって「ここしかない」と選んだ学部でした。授業でサッカーやバレー、柔道などあらゆるジャンルのスポーツを経験し、スポーツを通して仲間との絆も深まっていく。そんな学部で過ごした4年間は、今振り返っても充実した日々だったと思います。
「スポーツは無限の可能性を秘めている」。そんなふうに実感したのは、ゼミで障がい者スポーツに関する研究をしたことがきっかけです。実際に、学内のイベントで障がい者向けのオリジナルスポーツを企画したことも。楽しそうに動き回る参加者の顔が忘れられません。
スポーツと一言に言っても、アスリートが挑むハイレベルなものから子どもが楽しめるものまで、本当に幅広いです。誰もが気軽に楽しめるスポーツイベントを企画する背景には、少子高齢化や健康増進、地域活性化など社会に転がっている問題を解決するという目的があります。スポーツが社会に貢献できる。スポーツとは体を動かすことが目的と捉えていた私にとって、スポーツに対する新しい認識が芽生えた瞬間でした。
この春からは、地元の中学校で保健体育の教員として働きます。スポーツの楽しみ方から体の仕組みまで、みっちりと積み上げてきた4年間の学びは教育の世界でも必ず役に立つはず。先生というのは、子どもの思春期・成長期に関わる重要な立場です。体を動かすことの楽しさを伝えつつ、それぞれが持っている個性を尊重して育める存在になれたら。そして、私も子どもたちと一緒に成長していきたいと思っています。
現代社会学部 健康スポーツ社会学科 4年次
山下 莉歩 さん
※掲載内容は取材当時のものです。
Column内定者インタビュー
裁判所職員 家庭裁判所調査官補〈国家公務〉
「課題解決に特化した学び」で対象者の方に寄り添いたい。

家庭裁判所における家事事件、少年事件などに関わる「調査官」の道へ進みます。 これは非行少年が事件を起こした際にどんな経緯で非行に走ったかなどを調査したり、親が離婚した際の親権問題で、離婚の背景や子供の状態を調べたり。裁判所に持ち込まれるような、シビアな状況に陥った人たちがより良い方向に向かうための手助けをする仕事です。 元々、現代社会学部では家族社会学に関わるゼミに所属し、社会の環境が家族関係や人格形成にどんな影響を与えるかをテーマに研究をしていました。 例えば女性が出産後に感じる育児孤立感の問題は、人類史や日本の家族像の変遷から掘り下げると、わずか50年くらいの間につくられた「夫が働き、妻が家庭を守る」という社会通念に行きつきます。つまり現代の多くの女性が抱える育児孤立感とは、人類史の中で考えればとは突発的でイレギュラーな問題でもあり、その視点に立てば妻が再び働きに出るなど「社会とつながる方法を模索する」形で解決策を考えられます。 このように社会学は経済や法律、歴史やフィールドワークなど、あらゆる分野の知見を活かして問題解決に生かす学問です。学生時代に社会学を通して複雑な課題に向き合ってきた経験を活かし、これからは社会の中で対象者の方に寄り添っていけたらと思っています。
現代社会学部 現代社会学科4年次
南 有香 さん
※掲載内容は取材当時のものです。