情報理工学部
株式会社カプコン
CS制作統括 第二制作部 プログラム室
松浦 祐樹さん
2012年 コンピュータ理工学部 ネットワークメディア学科卒業
- Keywords
- IT、プログラマー

「調べる力」と「解決する力」を現場で発揮

ゲーム会社を志望していた私にとって、大阪にある「面白いゲームをつくる会社」である当社は、まさに理想の就職先でした。現在担当している業務は、「ドラゴンズドグマオンライン」というオンラインゲームのプログラミングです。具体的には画面表示物の制御や、それら内部システムやキャラクターとの会話などの操作を担当しています。実装した画面が、自分の思った通りの挙動に実機上で動いてくれた時にはとても達成感があり、やりがいを感じます。また、SNS等でゲームに関するユーザーからの感想を目にした時などもうれしさがこみ上げてきますね。
一方で、思い通りに実装が進まないことももちろんあります。そんなときは大学時代に身につけた「調べる力」「解決する力」が大いに役に立っています。現在の症状を冷静に分析し、そこから根本的な原因が何かを探っていく。困難な課題にぶつかっても、そのように解決方法を考えながらクリアできた時、その喜びはひとしおです。
現在はまだまだ経験が浅いということも影響しているのかもしれませんが、今後の目標としては問題提起やその解決方法の提案など、常に先を見通した提案ができるようになることです。
一方で、思い通りに実装が進まないことももちろんあります。そんなときは大学時代に身につけた「調べる力」「解決する力」が大いに役に立っています。現在の症状を冷静に分析し、そこから根本的な原因が何かを探っていく。困難な課題にぶつかっても、そのように解決方法を考えながらクリアできた時、その喜びはひとしおです。
現在はまだまだ経験が浅いということも影響しているのかもしれませんが、今後の目標としては問題提起やその解決方法の提案など、常に先を見通した提案ができるようになることです。
さまざまな活動を通してPCスキルを高めた学生時代
自分自身の研究だけではなく、ほかの研究分野に関する活動にも参加できたことは、新しい知識が自分の中にどんどんと増えて、就職先の幅が広がるきっかけにもなったと感じています。実際に、在学時には3Dプリンタを使ってQRコードを印刷したハンコを作成したり、自分の専門性やアイデア力を試せるデジタルコンテンツプログラムなどに触れる機会があり、貴重な経験ができました。
また、学生時代には他の学生を対象としたヘルプデスクを経験し、パソコンに関するさまざまな悩みごとの相談を受ける機会がありました。この経験のおかげで、在学中の研究で培った「調べる力」「解決する力」に加え、「トラブルへの対応能力」がついたと考えています。
在学時のさまざまな経験は、もちろん就職活動でのアピールにもなりますが、社会に出た際にそのまま活かせる能力に繋がることもあります。仕事を行うにあたって、何らかの問題事項に直面することは多々あります。そのときにどれだけ冷静で的確な対応ができるか、特に理系の技術的な職種では、即戦力として活躍するためにも、その対応力を身につけておくに越したことはないと考えています。
また、学生時代には他の学生を対象としたヘルプデスクを経験し、パソコンに関するさまざまな悩みごとの相談を受ける機会がありました。この経験のおかげで、在学中の研究で培った「調べる力」「解決する力」に加え、「トラブルへの対応能力」がついたと考えています。
在学時のさまざまな経験は、もちろん就職活動でのアピールにもなりますが、社会に出た際にそのまま活かせる能力に繋がることもあります。仕事を行うにあたって、何らかの問題事項に直面することは多々あります。そのときにどれだけ冷静で的確な対応ができるか、特に理系の技術的な職種では、即戦力として活躍するためにも、その対応力を身につけておくに越したことはないと考えています。
※掲載内容は取材当時のものです。