2023.06.01
カルチャー京都市のあじさいスポット3選!美しい庭園やあじさいをテーマにしたパフェを楽しもう
梅雨がやってくると雨で出かけるのが億劫になりがち。そんな季節におでかけの楽しみをくれるのがあじさいです。6月に見頃を迎えるあじさいは大輪の花が魅力。そこで、京都らしい景色やあじさいモチーフのスイーツが楽しめる、とっておきのあじさいスポットをセレクトしました!
仏教伝来を表現した庭園にアマチャが咲き誇る「建仁寺塔頭 霊源院」
霊源院の中は、庭園の緑が美しく、リラックスした時間を過ごすことができました。訪れた日は晴れていましたが、雨の日に来るとあじさいが雨に濡れて綺麗とのこと。6月の梅雨の時期に訪れるにはぴったりです。庭はもちろん、境内はどこを切り取っても風情があり、落ち着いた時間を過ごすことができます。
また、2023年5月20日(土)~6月11日(日)は、土日限定・数量限定で虎屋の甘茶セット(500円)をいただくこともできます。甘茶を目でも舌でも味わう貴重な機会なので、訪れてみてはいかがでしょうか。
建仁寺塔頭 霊源院
住所:京都府京都市東山区大和大路四条下ル小松町594
特別公開期間:甘茶の庭「鶴鳴九皐」2023年5月13日(土)~7月17日(月・祝)
開門時間:11:00~14:30(15:00閉門)
拝観料:境内無料 「鶴鳴九皐」拝観料一般500円
定休日:法要等により拝観できない場合あり。詳しくはWebサイトへ
HP:http://www.reigenin.jp
情緒ある風景を堪能!駅近で気軽にあじさい鑑賞できる「衹園白川」
SNS映え間違いなし!季節感満載「金の百合亭」人気のあじさいパフェ
お目当ての「紫陽花」は、上品で可愛らしい見た目に、思わず八坂神社を背景に写真を撮りたくなるような一品です。パフェのトップは、和菓子では定番の上生菓子「紫陽花」をガクアジサイ風にアレンジしたもの。中央のキラキラと涼しげな錦玉羹(きんぎょくかん)とそれを囲む三色の練り切りで表現されています。
「金の百合亭」は、ロッシーニのオペラ『ランスへの旅』の舞台となった宿の名から名付けられました。店内はクラシック音楽が流れていたり、自由に弾ける電子ピアノがあったりと、音楽好きにはたまらないひと時が過ごせますよ。また、防音の窓で外音が遮断されているため、観光地とは思えない落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。
パフェの他にもあんみつ、シフォンケーキなどの幅広いスイーツや、生パスタ、カレーなどのご飯ものもあります。あじさい巡りの道中に、ぜひ立ち寄ってほしいお店です!
金の百合亭
住所:京都市東山区衹園町北側292-2 2階
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:毎週水曜・木曜(6月7日〜6月16日は都合により休業)
HP:https://kinnoyuritei.com