【現代社会学部】伊藤 理史 准教授が第13回社会調査協会賞『社会と調査』賞を受賞
2024.01.10
現代社会学部の伊藤 理史 准教授が、第13回社会調査協会賞『社会と調査』賞を受賞しました。この賞は、一般社団法人社会調査協会が刊行している雑誌『社会と調査』に掲載された社会調査協会会員または専門社会調査士による論文の中から、優れたものに対して授与されます。受賞論文のタイトルは、「2015年住民投票における投票行動の規定要因分析:橋下市長支持態度との関係に注目して」(『社会と調査』第29号掲載)であり、独自の社会調査を実施した上で、首長を支持しながらも大阪都構想をめぐる住民投票には反対した有権者の特徴と投票理由に注目・分析することから、2015年住民投票が否決された理由を解明した点が高く評価されました。授賞式は、オンライン形式(Zoom)で2023年11月25日に行われました。