経営学部主催「学生が創るCMプロジェクト」の完成披露発表会で「京産×好き」をテーマに制作された14チームによる個性豊かなCM作品が披露された後、いよいよ各賞の受賞チームの発表が行われました。会場の支持を集めた作品や、審査員の高い評価を得た作品はどのチームだったのでしょうか。前編に続いて後編では、受賞作品の魅力と授賞式の様子をお伝えします。
(学生ライター 法学部 1年次 藤井 えみ)
いよいよ結果発表!各賞の受賞チームが決定
授賞式では、「グランプリ」「準グランプリ」「優秀賞」「学生が選ぶ審査員賞」「インフルエンサーが選ぶ審査員特別賞」が発表されました。それぞれ評価方法が異なるため、複数を受賞する可能性もあり、会場は結果発表のたびに大きな盛り上がりを見せました。「学生が選ぶ審査員賞」は、会場で作品を鑑賞した学生や教職員の投票によって決定されます。「インフルエンサーが選ぶ審査員特別賞」は、特別審査員で、高校生に大人気のSNSクリエイター「ななみとせんせい」が選出します。そして、「グランプリ」「準グランプリ」「優秀賞」は、審査員が企画力、構成力、表現力、独創性、期待度の5項目を評価し、合計点が上位となった3チームに贈られます。
2026年の審査員は、井㞍 香代子 副学長、日本初プロラクロスプレイヤーで経営学部 客員教授の山田 幸代氏、人気SNSクリエイター「ななみとせんせい」のこだま先生とななみ氏、そしてCMプロジェクト講師で映像ディレクターのシャンソン氏が務めました。
「学生が選ぶ審査員賞」は、会場で作品を鑑賞した学生や教職員の投票によって決定されます。「インフルエンサーが選ぶ審査員特別賞」は、特別審査員で、高校生に大人気のSNSクリエイター「ななみとせんせい」が選出します。そして、「グランプリ」「準グランプリ」「優秀賞」は、審査員が企画力、構成力、表現力、独創性、期待度の5項目を評価し、合計点が上位となった3チームに贈られます。
2026年の審査員は、井㞍 香代子 副学長、日本初プロラクロスプレイヤーで経営学部 客員教授の山田 幸代氏、人気SNSクリエイター「ななみとせんせい」のこだま先生とななみ氏、そしてCMプロジェクト講師で映像ディレクターのシャンソン氏が務めました。
学生が選ぶ 審査員賞
チーム「平安グループ」
学生や教職員の投票によって選ばれた「学生が選ぶ審査員賞」は、チーム「平安グループ」が受賞しました。「平安グループ」は、全員が1年次生で構成されたチームです。また、メンバーは経営学部生だけでなく、さまざまな学部に所属しており、学部の枠を超えて協力しながら作品制作に取り組みました。通販CMをモチーフにした再現度の高いパロディと、京都産業大学に関する豆知識を盛り込んだ内容が評価され、観客の支持を集めました。
学生は「賞を獲れるのではないかと思っていたので、受賞が決まった時は安心しました」と笑顔で喜びを語りました。
インフルエンサーが選ぶ 審査員 特別賞
チーム「平安グループ」
特別審査員の「ななみとせんせい」による「インフルエンサーが選ぶ審査員特別賞」は、チーム「平安グループ」が受賞しました。細部までこだわったパロディ表現や、高校生にも伝わりやすい題材選び、ユーモアあふれる内容が高く評価されました。社長役の学生は、「3冠を狙います」と他の賞の獲得にも意欲を示し、会場から大きな拍手が送られました。
第3位 優秀賞
チーム「チュロスくん」
第3位の「優秀賞」には、チーム「チュロスくん」が選ばれました。人気ドラマのオープニングをモチーフにした作品で、映像や音楽の工夫に加え、主役を演じた教員の存在感ある演技が印象的でした。審査員からは「教員のラスボス感がすごい」と高い評価を受けていました。受賞した学生は、「素晴らしい作品が多かったので受賞できるとは思っていなかった」と驚きを語るとともに、撮影に協力した教員への感謝を述べました。また、講師のシャンソン氏は「受賞すると思っていなかったチームも、受賞できると思っていたチームもあり、面白い結果になりました」と講評しました。
第2位 準グランプリ
チーム「ブリッジブック」
第2位の「準グランプリ」に選ばれたのは、チーム「ブリッジブック」です。就職情報サービスのCMをモチーフにしたショートコント形式の作品で、テンポの良い展開と完成度の高いネタが評価されました。また、時代を感じさせる懐かしい雰囲気のある独特な粗めの画質も作品の個性として注目を集めました。受賞後のインタビューでは、メンバーから「実は意図的に画質を粗くしたわけではなかった」というエピソードが明かされました。さらに、編集を担当したメンバーが「画質が荒くなってしまい申し訳ありませんでした」と冗談交じりにコメントし、会場は笑いに包まれました。
第1位 グランプリ
チーム「平安グループ」
栄えある第1位の「グランプリ」には、チーム「平安グループ」が選ばれました。これにより、本チームは「学生が選ぶ審査員賞」「インフルエンサーが選ぶ審査員特別賞」と合わせて3冠を達成しました。
作品は通販CMの特徴的な掛け合いを再現しながら、京都産業大学の魅力や豆知識を分かりやすく紹介した点が高く評価されました。完成度の高いパロディと独創的な演出で、審査員から最も高い評価を獲得しました。
演技を担当した学生は、「何度も試行錯誤しながら驚きと喜びを表現した」と苦労を語りました。
さらに、特別審査員の「ななみとせんせい」のこだま先生からは、ショート動画制作への挑戦を勧めるアドバイスが送られました。
授賞式終了後には、講師のシャンソン氏からCMプロジェクトのメイキング映像が贈られました。映像には、企画から撮影、編集に至るまでの学生たちの様子が収められており、作品づくりへの熱意や苦労が伝わる感動的な内容となっていました。

まとめ
今回のCMプロジェクトでは、学生たちが自由な発想と創造力を発揮し、「京産×好き」というテーマをそれぞれの視点で表現しました。パロディやショートドラマなど多彩な手法によって京都産業大学の魅力が発信され、学生ならではのアイデアが光る作品が数多く生まれました。取材を通して、CMプロジェクトは学生が自由に創造性を発揮し、実践的な経験を積むことができる貴重な学びの機会であると感じました。また、このような挑戦の場を提供する京都産業大学への愛着、すなわち「京好き」の気持ちを改めて実感する機会ともなりました。
今回制作された作品は、京都産業大学公式YouTubeで公開中です。ぜひ学生たちの力作をご覧ください。
