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KYOTO SANGYO UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL VOICES OF GRADUATE STUDENTS

09

経済理論を実務へ生かし、新たな可能性へ。

鹿野 達史

Tatsushi Shikano

経済学研究科(通信教育課程)

経済学専攻 修士課程 2年次

大学院進学のきっかけ

民間シンクタンクや経済官庁において経済調査に携わる中で、経済理論や先行研究を参照しつつ分析を行ってきましたが、実務で得た知識や経験だけでは十分に捉えきれない複雑な課題を感じるようになりました。こうした背景から、より体系的かつ専門的に経済学を学び直し、分析の精度を高め、視野を広げたいという思いが強まりました。その結果、学術的な枠組みの中で理論と実証を深く結びつけ、自身の調査・分析能力をより発展させるために、進学を志すに至りました。

京都産業大学大学院への進学を決めた理由

研究指導教員が執筆した期待インフレ率についての論文を読み、その分析に強く関心を持ちました。私は以前から「期待インフレ率の予測力」や、それが金融政策やマクロ経済の動向にどのように結びつくかに興味を持っていました。先生から直接学ぶことで、自身の研究テーマである「期待インフレ率の予測力」をより深く探究するとともに、実務で培った視点を学術的分析へと結びつけられると考え、この研究室を選びました。

現在の活動

日本のインフレ先行指数の作成を進めるにあたり、その先行指標としての定性的・定量的な予測力を検証しています。とくに近年、日本ではインフレに関する期待・予想データが充実してきており、これらを先行指数に組み込むことで、指数の予測精度がどの程度向上するのかに注目しています。現在、こうした期待インフレ指標を活用した際の予測力改善の可能性について研究しています。

将来のビジョン・就職活動について

現在は金融機関において経済調査に携わっています。大学院で体系的に学んだ経済理論や分析の考え方を、実務へより直接的に生かしていきたいと考えています。加えて、大学院での研究活動を通じて自らの視野をこれまで以上に広げ、新たなアプローチや発想を獲得することで、経済調査の質を高めるのみならず、自身のキャリアの可能性をさらに切り拓いていきたいと考えるようになりました。

※掲載内容は令和8(2026)年2月現在

研究で参照した書籍や、必要な点をまとめたノート
研究で参照した文献の要点や、自身の検討内容をまとめたノート
研究に必要な書籍や論文。付箋などを使用して内容を確認・整理しています。
気分転換にマンションの図書室を利用することも
データの加工や分析、指標の作成、将来予測の評価などに使用しているパソコン
研究で参照した書籍や、必要な点をまとめたノート
研究で参照した文献の要点や、自身の検討内容をまとめたノート
研究に必要な書籍や論文。付箋などを使用して内容を確認・整理しています。
気分転換にマンションの図書室を利用することも
データの加工や分析、指標の作成、将来予測の評価などに使用しているパソコン
研究で参照した書籍や、必要な点をまとめたノート
研究で参照した文献の要点や、自身の検討内容をまとめたノート
研究に必要な書籍や論文。付箋などを使用して内容を確認・整理しています。
気分転換にマンションの図書室を利用することも
データの加工や分析、指標の作成、将来予測の評価などに使用しているパソコン
研究で参照した書籍や、必要な点をまとめたノート
研究で参照した文献の要点や、自身の検討内容をまとめたノート
研究に必要な書籍や論文。付箋などを使用して内容を確認・整理しています。
気分転換にマンションの図書室を利用することも
データの加工や分析、指標の作成、将来予測の評価などに使用しているパソコン

院生の生活 Schedule

Daily schedule ある1日のスケジュール


平日はフルタイムで勤務していますが、残業が多く、定時で退社できる日は多くありません。たまに早く帰れた日は、自宅や図書館で論文の準備・執筆や課題レポートの作成などに取り組んでいます。また、昼食時間には関連資料を読むようにしています。

Weekly schedule ある1週間のスケジュール

 
午前 業務 業務 業務 業務 業務 論文の準備・執筆や課題のレポート作成 論文の準備・執筆や課題のレポート作成
午後 業務 業務 業務 業務 業務 休暇 休暇
夜間 論文の準備・執筆や課題のレポート作成 論文の準備・執筆や課題のレポート作成 論文の準備・執筆や課題のレポート作成 論文の準備・執筆や課題のレポート作成 論文の準備・執筆や課題のレポート作成 論文の準備・執筆や課題のレポート作成 休暇


平日はフルタイムで業務にあたっており、残業もあるため、論文の準備・執筆や課題に十分な時間を割けない日も多くあります。そのため、限られた時間の中でも資料に目を通すなど、できるだけ時間を有効に活用するよう心がけています。また、土日には、まとまった時間を確保し、研究を進めるようにしています。

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