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KYOTO SANGYO UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL VOICES OF GRADUATE STUDENTS

08

日本語教員となり、多様な学習者に寄り添いたい。

田中 倭子

Wako Tanaka

外国語学研究科

言語学専攻 修士課程 2年次

大学院進学のきっかけ

もともと学部生の頃から日本語教員という職業に関心があり、学部の3年次に「日本語教育実習」を履修しました。その結果、自身の知識不足を痛感しました。「もっと言語学の知識を深めたい」「自身の関心のある領域をさらに掘り下げたい」という思いが強まり、大学院進学を決意しました。

京都産業大学大学院への進学を決めた理由

第一の理由は、学部生の頃からお世話になっている先生方が大学院でも指導されていたことです。すでに関係性のある先生方のため、自身の考えや研究内容について率直に相談できると思い、京都産業大学大学院を選びました。第二の理由は、大学院生への経済支援制度が充実しており、研究に専念できる環境が整っている点です。

現在の活動

海外に在住し、日本にルーツを持つ子どもを対象とする日本語教育について研究しています。この分野を知る前の私は、海外に住む日本人と外国人を両親に持つ子どもや、日本人家庭の子どもは、当然日本語で話せるものだと思い込んでいました。しかし調べていく中で、実際には子ども自身や家族による多くの努力が必要であることを知りました。
その一方で、「海外で生活している場合は、日本語を使う必要性は必ずしも高くないのに、なぜ彼らは日本語を学ぼうとするのだろう」と疑問を抱くようになりました。そこで、海外に住む日本にルーツのある子どもの親がどのような思いや動機をもって日本語教育に取り組んでいるのか、その心理的側面に関心を持ち、現在の研究につながりました。

将来のビジョン・就職活動について

今は、日本語教員として働くことを考えています。大学院で培った言語研究の方法や分析の視点を生かして、日本語の細かなニュアンスや文法の背景をわかりやすく伝えられる教員になりたいと思っています。また、授業を重ねることで学習者の多様なニーズを理解し、より効果的な指導方法を探究していきたいと考えています。
さらに、経験を積む中で、単に授業を担当するだけでなく、教材の作成やカリキュラムの設計にも挑戦してみたいと思っています。

※掲載内容は令和8(2026)年3月現在

研究室で文献を読んでいるとき
修士論文の中間発表
日本語教育実習時の準備①
日本語教育実習時の準備②
研究室で文献を読んでいるとき
修士論文の中間発表
日本語教育実習時の準備①
日本語教育実習時の準備②
研究室で文献を読んでいるとき
修士論文の中間発表
日本語教育実習時の準備①
日本語教育実習時の準備②
研究室で文献を読んでいるとき
修士論文の中間発表
日本語教育実習時の準備①
日本語教育実習時の準備②
研究室で文献を読んでいるとき
修士論文の中間発表
日本語教育実習時の準備①
日本語教育実習時の準備②
研究室で文献を読んでいるとき
修士論文の中間発表
日本語教育実習時の準備①
日本語教育実習時の準備②

院生の生活 Schedule

Daily schedule ある1日のスケジュール

修士課程2年次のため、一日のほとんどを修士論文執筆に使っています。
手を動かせる論文執筆やデータ分析を朝にして、午後に読み物に目を通します。

Weekly schedule ある1週間のスケジュール

 
1時限     授業   TA※
2時限 研究 予習 復習 研究 予習
3時限 予習 授業 研究 予習 授業
4時限 授業 授業   授業 復習
5時限 復習 TA※ アルバイト 復習 アルバイト
それ以降 研究 研究 アルバイト 研究 アルバイト※

※TA=ティーチング・アシスタント

1年次は1日に1時限程度授業があり、授業の前後は授業の予習・復習にあてました。
また、週に2回ティーチング・アシスタント(学部生授業の教育的補助業務)にあたっていました。
自身の研究はそれ以降の夜や、週末、夏休みのような長期休暇を利用して進めました。
2年次は、ほとんど修士論文の執筆をしていました。

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