キャンパスの星は今日も挑む。
富士山女子駅伝の
第5区で区間賞を獲得!
経済学部 2年次生
(滋賀県立草津東高校出身)
棚池 穂乃香さん

年末に行われる富士山女子駅伝は、全国の大学が参加する大きな大会の1つ。私が走った第5区は各大学のエース選手が集まる区間なので、憧れの選手に胸を借りるつもりで挑戦しました。良いペースで走れた感覚はありましたが、後輩から「区間賞ですよ!」と聞いたとき、最初は誰か他の人の話をしているのかなと思っていました。あの日、予想以上に良い結果を残せたのは、仲間の想いが詰まった「たすき」が気持ちを励ましてくれたおかげだと思います。区間賞を獲得してからは、日々の練習の質を高めようと先頭を走ってペースを上げたり、チームの意識を日本一に向けるように話し合ったり、自分がチームを引っ張るという意識で行動するようになりました。私たちなら全国優勝が狙える。そう確信しているから、厳しい練習メニューでも楽しみながら走っています。
実験動物一級技術者試験
学生の部3位を受賞
総合生命科学部 3年次生
(京都府立嵯峨野高校出身)
内藤 加奈絵さん

資格取得を考えた理由は、新薬開発の安全性を確かめるために動物実験を行う、前臨床試験に携わりたいという夢の実現のためです。そのために必要な知識・技術を磨きたくて、実験動物一級技術者試験に挑戦しました。今回の試験で問われたのは、採血や解剖などの基礎的な実験手法。2ヵ月間練習を重ねてきましたが、試験直前にまさかのスランプに。本番ではリラックスを心がけて取り組み、何とか成功できました。その結果が、学生の部3位という予想外の高成績。もちろん嬉しかったのですが、私の目標はもっと先にあります。今後も地道に努力を重ね、スキルを高め続けます。新薬を待つ患者さんに少しでも早く薬を届けられるように、大切なのはこれからだと考えています。
嵐山・東山花灯路
散策マップを翻訳!
- 外国語学部 3年次生
(兵庫県立神戸鈴蘭台高校出身)
木下 富夢さん - 外国語学部 3年次生
(広島県立大門高校出身)
上垣内 瑛子さん - 文化学部 2年次生
(大阪府立交野高校出身)
中川 琴絵さん

「花灯路ってどう翻訳するべき?」「どう表現したら伝わるかな?」。去年の夏頃、私たちは嵐山・東山花灯路の散策マップの翻訳作業にチャレンジしました。英語・中国語・韓国語を担当するチームに分かれて、先生やネイティブにアドバイスをもらいながらニュアンスを調整したり現地でよく使われる言葉を選び、外国人旅行客にとってわかりやすい翻訳を目指しました。私たちはそれぞれ別の言語を担当しましたが、自分たちの学びを社会に役立てられる嬉しさを感じたのは皆同じ。自分たちの力を活かして、より多くの外国人旅行客に日本の良さを実感してもらいたい。そう考えるようになったので、語学や日本文化をさらに学び、ゼミ活動はもちろんボランティアなどにも積極的に取り組んでいきたいです。