2022.06.09
キャンパスライフ全日本選手権まであと1勝の準硬式野球部!打撃でチームを引っ張る金谷さんに取材

全日本選手権まであと1勝に迫る準硬式野球部の持ち味は相手を圧倒する攻撃力です。今年3月から開催された西都六大学春季リーグ戦では、11試合で128得点を記録して全勝し2季ぶり85度目の優勝を果たしました。その中で中軸を担う金谷 太陽さん(経済・3年次)は、この先に待つ全国大会に向けての意気込みを語りました。
リーグ戦で首位打者と打点王の2冠 完全優勝の立役者

金谷さんが語る「準硬式野球部の特長」

これまでの悔しさを力に変えて
チームは8月22日から8月27日にかけて香川県で開催される文部科学大臣杯第74回全日本大学準硬式野球選手権大会への出場を目標としています。昨年も出場しましたが、初戦で神奈川大に3-7で敗れ悔し涙を飲みました。金谷さん自身もベンチ入りはしていたものの、出場機会はありませんでした。その悔しさを胸にチームは2年連続出場を目指します。
全国大会出場を懸けた関西地区大学準硬式野球選手権大会では大阪商業大に0-6で惨敗。しかし、勝ち残った2校が全日本選手権に出場できる関西地区予選トーナメント大会では、初戦で関西大・人間健康学部に5-4でサヨナラ勝ち、準決勝では京都先端科学大に8-3で勝利しました。そして来たる6月11日には、同志社大との決勝が待っています。全国の舞台に向けてチームのための打撃に徹する金谷さんの打撃、そして仲間の頑張りに期待です。