【文化学部】新入生の皆さん 入学おめでとうございます！

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
文化学部では、新入生を対象にさまざまな行事を開催しました。

これから始まる大学4年間の学びや、各学科の学びの特徴、大学の授業、時間割の組み方などを説明する「新入生オリエンテーション」を開催しました。オリエンテーションに先駆け、村上 忠喜 学部長より心温まるメッセージが送られ、新入生たちは期待と不安の入り混じった緊張した面持ちで学部長からのメッセ—ジを聞いていました。
その後、実際にスマートフォンを使用して、履修登録作業を行いました。

図書館司書、学芸員、学校図書館司書教諭を目指す学生を対象に、募集説明会を開催しました。
各課程で授業を担当している先生方から各課程の内容、履修科目や授業内容、各課程終了後の就職先についても説明がありました。
参加学生は皆、真剣な面持ちで、メモを取りながら先生方の説明を聞いていました。

続いて4月3日（月）、文化学部の入学式が開催されました。入学式後には文化学部の学部棟である、11号館の各教室にて「スターティング・セミナー」を実施しました。このイベントは、新入生同士、新入生と在学生、および新入生と教員との間のネットワーク作りの機会を提供し、新入生の抱える不安を和らげることを目的としています。

「スターティング・セミナー」は、2020・2021年度の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための実施見合わせはありましたが、文化学部開設以来、例年実施してきた文化学部独自のイベントです。当日は文化学部の新入生と文化学部教員13人と約30人の在学生が運営にあたりました。
スターティング・セミナーでは、新入生同士だけでなく、教員や在学生ともコミュニケーションを取り、大学生活にスムーズに移行できるようなプログラム構成としており、セミナー終了後は、各クラスの参加者同士が、打ち解けて話や情報交換をしていました。

新入生の皆さんが、文化学部の学びを通して、多様な人と出会い、さまざまな経験をし、「京都」と「世界」をむずぶ人になるよう期待しています。