【経済学部】2021年度卒業生が公認会計士試験に合格

2022年3月に経済学部を卒業された稲垣亜美さんが2022年11月、公認会計士試験に見事合格されました。
2022年度の合格率は7.7％の大変狭き門でした。（昨年度合格率9.6％）

稲垣さんは1年次に受講した簿記の講義をきっかけに、公認会計士資格にチャレンジしようと思い、2年次秋学期から本格的に受験に向けて勉強を始められました。大学の時間割は、1限から組み、夕方は勉強時間に充てていたそうです。1・2年次からきっちり単位修得されていたことも勉強に集中できた要因だったそう。「一度やると決めたからには、やり遂げる！」という強い思いをモチベーションに勉強の継続ができたそうです。
チャレンジしている在学生の皆さんに「継続してやり続ければ、合格は勝ち取れる！」と力強く笑顔で語ってくれました。
2月から大阪の監査法人で実務に就くとのこと。
一つのことを成し遂げた稲垣さん、今後の活躍を期待しています。