【文化学部】ペレッキアゼミがイギリス・ケント大学の学生とオンライン交流を行いました!
2021.12.13
12月1日(水)、ペレッキアゼミ(異文化コミュニケーション演習Ⅰ)は本学の交流協定校であるイギリス・ケント大学の学生とオンライン交流会を実施しました。
ペレッキアゼミの学生10名が、今学期の研究テーマである「京都における食品ロス削減の取組-伝統と現代」について英語で発表をし、その後、ケント大学の学生とグループに分かれ、「日本とイギリスにおけるフードロスを減らす取り組みの違い」をテーマにディスカッションを行いました。
ディスカッションを通し、学生からは「イギリスでは量り売りが主流であり、食べる分だけ購入する文化が昔から根付いていることを知ることができ、日本でもフードロスを減らすため、量り売りの文化を大切にしていきたい」、「同年代の英語のネイティブスピーカーの方と英語で話すことが初めてで緊張した」、「コロナ禍でも海外の学生と交流できる機会があって嬉しい」などの声が挙がりました。
今回、ケント大学のコーディネーターの鈴木 麻乃先生を通じて、初めて日英間の交流会を行うことができました。国際交流が自由にできない現在、この様な機会を設け、オンラインで交流を実施することの重要性を改めて実感しました。今後も継続して交流会を企画していきたいと考えています。
