経済学部
みずほフィナンシャルグループ
楠本 芹奈さん
2014年 経済学部卒業
- Keywords
- 金融、銀行

お客様一人ひとりの「想い」を理解しながら信頼関係を構築

個人向けの営業をしており、現在は主に富裕層のお客様に向けた、資産運用のご提案や資産継承、遺言等の提案などを行っています。資産運用を提案するうえでは、運用状況を常にチェックしておく必要があり、新聞や経済ニュースを見て為替や株価を毎日確認するようにしています。相続対策についても、私自身が相続税などの法制度の知識をちゃんとつけておくことが必要不可欠になりますので、日々の勉強は欠かせません。年齢、人生経験はお客様によりさまざま。一人ひとりの資産状況や家族構成、そしてお客様の「想い」に応じたご提案ができるように、まずはお客様のお話やご要望をじっくりとお聞きすることを心がけています。
私がこの仕事を選んだのは、人生の目標とできるような経験を積んだ人たちに出会うことで、自分の人生に影響を与えてくれるのではないかと感じたからです。また、「お金の悩み」という簡単には周りに相談ができない内容で関わることで、深い信頼関係を築くことができること、知らない知識を身につけることで、家族や友人などの役に立てるということも魅力に感じました。今後は、知識をさらに深めることと、変化していく制度や商品内容を把握し、お客様により信頼していただけることが目標です。
私がこの仕事を選んだのは、人生の目標とできるような経験を積んだ人たちに出会うことで、自分の人生に影響を与えてくれるのではないかと感じたからです。また、「お金の悩み」という簡単には周りに相談ができない内容で関わることで、深い信頼関係を築くことができること、知らない知識を身につけることで、家族や友人などの役に立てるということも魅力に感じました。今後は、知識をさらに深めることと、変化していく制度や商品内容を把握し、お客様により信頼していただけることが目標です。
一生の財産となる「伝える力」を身につけられる環境があった
私が経済学部に進学した理由は、社会のさまざまな場面で活かせる知識を身につけられると考えたからです。在学中はゼミ以外の科目で幅広い知識を修得し、ゼミで専門的な知識を修得することを重視していました。ゼミは福祉系のゼミに所属し、主に介護保険制度や税金制度について学ぶとともに、学内のプレゼンテーション、学外の論文大会やディベート大会といったイベントに数多く参加する機会を持てました。その経験の中で自分の意見を人に伝える力を身につけることができたと感じています。さらに学生時代には、海外ボランティアやサークル活動、舞妓さんのアルバイトなど、とにかくいろいろな経験をするようにしていきました。これらの知識と経験は就職活動で役に立っただけでなく、現在仕事をしていく上でも大きな財産となっていると思います。
就職活動ではキャリアセンターなどをフル活用しました。金融業界の仕事に興味を持つようになったきっかけも学内のセミナーでしたし、学外でのセミナーにも積極的に参加することで、自分にあった職種を見つけることができたと考えています。
就職活動ではキャリアセンターなどをフル活用しました。金融業界の仕事に興味を持つようになったきっかけも学内のセミナーでしたし、学外でのセミナーにも積極的に参加することで、自分にあった職種を見つけることができたと考えています。
※掲載内容は取材当時のものです。