キャンパスの星は今日も挑む。
第17回京都学生祭典実行委員長
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山田 聡司さん
外国語学部 2年次生
(愛知県・名古屋高校出身)
京都学生祭典は地域活性化を目的に毎年平安神宮前で行われる一大イベントで、10万人以上の方にご来場いただいています。創作ダンスやマーチング演奏など学生が繰り広げる数々のステージに加え、企業や学生が屋台などを出店。私たち実行委員は京都の大学生300人で構成する団体で、このイベントの企画や当日の運営を行っています。そして、いかに学生が輝ける場をつくるか、地域の方とともに話し合い、その実現のために協力企業の方と当日の設備など、交渉を何度も重ねるのも私たちの役割。困難なことも多いですが、幾度となくやり取りをするうちに、実行委員同士や企業、地域の方々と関係を深められること、一人ひとりが自身の役割を果たすことで日々成長を感じられることが実行委員として活動する最大の魅力だと思っています。来年10月に開催予定の第17回に向けて、委員長として責任も重大ですが、何でも気軽に相談してもらえる身近な存在になりたいです。これまでよりも良いものをつくり、地域や企業の方とさらに密に関われるよう、実行委員全員で一丸となってやり遂げます。
第16回
京都学生祭典の
様子はコチラ!
当日の様子を動画でも
公開しています。
学芸員課程履修生が特別展を開催
左から
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上田 幸実さん
理学部 4年次生
(奈良県立平城高校出身) -
吉村 悠さん
文化学部 4年次生
(京都府・京都産業大学附属高校出身)
学芸員資格の取得を目指すための授業「博物館実習」において、今回私たちは京都のコーヒーをテーマに京都産業大学ギャラリーで展覧会を開催します。京都のコーヒー消費量が日本一であることなどを背景に、老舗喫茶店や人気店を取材し、京都に根付いたコーヒー文化について紹介します。幅広い年齢層の方に楽しんでいただこうと、昔ながらの喫茶店から現代らしいカフェまでをVR(バーチャルリアリティ)を用いた疑似体験ができる企画も実施。若者の喫茶店離れについて、「カフェとは違った空間を楽しんでもらえたら嬉しい」と前向きに話す喫茶店オーナーの思いなども、この展覧会を通して伝えたいと考えています。ぜひギャラリーに足を運んでいただき、コーヒーの奥深さなど、ここでしか味わえない空間を体験してみてください。
1月15日(火)~3月9日(土)の期間
京都産業大学ギャラリーにて
特別展「きょうの珈琲さんぽ」
開催!