京都で迎えるNEW YEAR!
全国の天満宮、天神社の総本社で、「北野の天神さん」の愛称で親しまれています。学問の神様としても名高く、毎年多くの参拝者が祈願に訪れます。
1国宝「北野天神縁起絵巻 承久本」をはじめ数多くの宝物が納められている宝物殿。2受験合格の願いを込めた学業鉛筆は半数の鉛筆の側面に菅原道真公の詠が刻まれています。
- 京都市上京区馬喰町
京福電車「北野白梅町」駅より徒歩約5分
その名前の通り、金運にご利益があるパワースポットとして注目されており、「宝くじが当たった」など感謝を伝える絵馬も多く見られます。
1ザルに小銭を入れ、水で洗い流して金運アップを祈願します。2金運を呼び込む財布として話題の福財布は売り切れる日があるほど人気。
- 京都市中京区押西洞院町614
地下鉄「烏丸御池」駅より徒歩約6分
えんむすびの神様として有名。境内には「恋占いの石」や「しあわせのドラ」といった「縁」に関するスポットが5ケ所あり、まさに恋愛のパワースポットになっています。
1目を閉じて、片方の石からもう一方の石に辿りつくことができると、恋の願いが叶うと言われています。2恋の運気を「恋愛」「縁談」二つの方向から占います。
- 京都市東山区清水1-317
市バス「五条坂・清水道」各バス停から
約10分
ご祭神の賀茂別雷大神は、雷のように強いパワーであらゆる災難を祓い退けると言われており、京都の北を守る京都五社のうちの一つです。
1上賀茂神社へ参拝したら必見!円錐形の立砂はご祭神の賀茂別雷大神が降臨した神山を表しています。2八咫烏みくじとお馬みくじ。参拝者の将来を良い方向へ導きます。
- 京都市北区上賀茂本山339
市バス 「上賀茂神社前」下車すぐ
明治元年に社殿が蹴鞠と和歌の宗家である飛鳥井家の屋敷跡に新造され、サッカーをはじめとするスポーツ上達や、芸事の上達のご利益で有名です。
足萎難儀回復の碑には、足腰の病気や怪我の回復を願って多くの方が祈願されます。参拝者は足形の石の上に乗ったり、碑をさすったりして祈願します。
お守りは開運や厄除け、交通安全などを願って持つもの。そのため、同じお守りを何年も使い続けるのではなく、一年間使えば神社に返納しましょう。
馬は昔から神聖な生き物とされており、中世までは生きた馬を奉納していました。今では木の板に馬の絵を描いた形になりましたが、持ち帰らずに神社でまとめて奉納するのが基本です。
お正月終わりの1月15日に左義長やとんど焼きと呼ばれる火祭りが各地で行われます。そこで焼いてもらい、無病息災を祈りましょう。
晴明神社
歳旦祭 2019年1月1日(火)8:00~
八坂神社
白朮(をけら)祭 2019年1月1日(火)5:00~
地主神社
えんむすび初大国祭 2019年1月1日(火・祝)~3日(木)14:00~
下鴨神社
蹴鞠始め(けまりはじめ) 2019年1月4日(金)13:30~
古くから京都に伝わる伝統行事の「蹴鞠」が一般公開に。時代を飛び越えたような光景からは、作法を重んじた当時の芸能の様子が窺えます。
上賀茂神社
白馬奏覧神事 2019年1月7日(月)10:00 ~
年始に白馬を見て一年の邪気を祓う「白馬節会」という宮中儀式が起源。当日は七草粥を神前に供え、神馬を曳いて大豆を与える御馬飼が行われます。
西院春日神社
若菜節句祭 2019年1月7日(月)10:00~
石清水八幡宮
厄除大祭 2019年1月15日(火)~19日(土)
焼納神事 19日(土)10:00~
※先着1500名「厄除開運餅」無料振る舞い
5日間の厄除大祭期間のうち最終日に行われる焼納神事では、前年のお守りなどが焚き上げられ、その立ち昇った炎で清めた「厄除開運餅」に多くの参拝客が並びます。