世界へ留学!!京都で留学!?
「留学体験は、あなたの身近にある。」そう言われたら、
あなたは驚くかもしれません。
海外に行って外国語で勉強するのは
大変だと思うかもしれませんが、
多くの留学生が学ぶ京都産業大学であれば、京都にいながら国際交流をすることが可能です。
「いつか海外に留学したい」と思うあなたは、
学内の制度を活用して気軽に留学体験を
はじめてみませんか。
交換留学生と1対1のペアを組み、生活全般をサポートする制度。日本に来るのが初めての留学生もいるので、日本語を教えるだけではなく、生活習慣や文化、授業の履修方法など、さまざまな場面で手助けしてあげることが大切。パートナーの友だちの留学生や、バディ同士での交流もできるので、多くの価値観に触れることができます。
- 応募
方法 - POSTおよび国際交流センター事務室前の掲示板に募集案内を掲載し、
公募します。(春学期は6~7月頃、秋学期は10~11月頃に掲載)
京都産業大学国際交流会館(I-House)で交換留学生と相部屋で共同生活を送るプログラム。海外のシェアハウスで暮らすような体験ができ、海外文化をより深く感じることができます。寮内では定期的に交流イベントが開催されるので、本学に来ている多くの交換留学生とおしゃべりをしたり、意見を交わしたりすることができます。
- 応募
方法 - 毎年11月頃に募集説明会を実施し、その後公募します。
IJPとは、香港中文大学新亜書院からの短期留学生のために、5〜6月の1ヵ月間開催される「短期日本語・日本文化集中講座」のこと。本学の授業訪問、茶道・武道体験、学外日本文化体験などが行われるこの講座では、留学生の手助けをする日本人を募集しています。将来、日本語教師になりたいと考える方に、特におすすめのプログラムです。
- 応募
方法 - 毎年4~5月頃に募集説明会を実施し、その後公募します。
留学生と共に、日本の文化、歴史、経済などのさまざまな分野を英語で学習。講義では頻繁にグループワークが行われるので、英語力だけでなく議論や自分の意見を伝えるチカラを磨くことができます。海外留学の準備科目としても役立つプログラムを用意しています。
- 履修
条件 - GJP科目受講にはアカデミックスキルおよびそれに関連する一定の英語力が
必要です。このために、初回の授業で、TOEFL-ITP430点以上、またはそれに準ずる資格などを担当教員に示し、履修許可を受けてください。
留学生のサポートを行うことで、日本に居ながらも留学体験ができています。留学生は日本を学ぶために来日しているので、英語だけでなく日本語でも文化を伝えることが大切。英語が苦手なら、日本語が話せる留学生と交流したり、語学を教え合ったりするのがおすすめです。
私は交流を重ねるうちに「もっと日本を好きになってほしい!」と思うようになり、相手がしたいことを聞いたり自分で調べて提案したりしています。そうすることで、グッと仲良くなることができます。
準備
まずは学内説明会へ。
内容を知れば、「私にもできそう」と思えるはずです。
制度ごとに説明会が開催されるので、まずは参加して内容を理解しましょう。身近に経験者がいるなら、話を聞いてみるのもおすすめ!意外とハードルは高くないことが分かると思います。
留学体験
最初は少しずつ交流を深めていける
バディ制度がおすすめ。
留学生とペアになり、最低でも週に1回は会って交流します。交友関係を広げて異文化交流をしたいなら、ほかのバディや留学生とも話せる「バディランチ」への参加も。休日に何かしたいなら、体験系がおすすめです。八つ橋作りや着付け体験も良いですし、たこ焼きパーティーもとても喜ばれますよ!
寮で一緒に生活するI-House
アシスタントは、自分も留学生気分!
初めて知り合う留学生といきなり寮で一緒に暮らすことになるので、最初は私も不安でした。ですが、それは相手も同じ。お互い気遣いながら少しずつ関係を築いていけば大丈夫です。また、事前にバディ制度で留学生と友人になっておくと、寮に住み始めてからも会話しやすいので、より安心できると思います!
留学中は、カルチャーショックの連続でした。靴で家に上がることや食事の量が多いことなど、事前に知っていても実際に体験すると驚くことばかり。中でも忘れられないのが、都市部で貧富の差を目の当たりにしたことです。それ以来、社会保障に強い関心を持つようになり、卒業論文もこれをテーマにしたいと考えるように。海外でのさまざまな体験は、次につながるきっかけになってくれました。
準備
英語の勉強はもちろん留学手続きも大変ですが、
職員さんのサポートもあるので安心です!
留学前にできるだけ英語力を高めることも重要ですが、留学するにはビザの取得や授業料の送金など、いろいろな手続きが必要!一人でやるのは大変ですが、国際交流センターのサポートがあるので、安心して留学に向けた準備を進められます。
留学
3年次にアメリカへ留学。
自分が行動した分だけ、たくさんの経験が得られます。
受け身でいては、誰も何もしてくれません。私は自分から積極的に現地の方に話しかけました。仲良くなった学生が交流会などに誘ってくれたので、たくさんの人々と交流し、食文化やキリスト教文化などに触れることができました。
帰国後
留学経験を活かし、バディ制度にも挑戦。
多くの留学生と交流できました。
日本でも経験を積みたくて、バディ制度に挑戦。自分のペアだけでなく、ほかの留学生とも積極的に交流しました!アメリカ以外の文化も理解できましたし、海外留学で培った英語力をさらに磨くことができました。