京都産業大学 卒業生の声

法学部

東海旅客鉄道株式会社

安藤 沙季さん

2020年 法学部 法律学科 卒業

Keywords鉄道、運輸

安全を第一に、安定性・快適性・利便性を兼ね備えた輸送サービスを提供

私は子どもの頃から警察官など社会の規律を守る仕事に興味があり、法学部に入学しました。就職活動を始める際には、体力面での適性から警察官以外の進路を探すことになり、進路・就職支援センターの方と話し合うことで、改めて「自分はどんな仕事をしたいのか」を考え、「人々の人生をつないでいきたい」という軸を見いだすことができました。そこから旅行業種に絞り、日本の大動脈である東海道新幹線を有する東海旅客鉄道への志望が固まりました。
就職後は東海旅客鉄道の運輸系統部門に所属し、これまで新幹線の車掌や東京駅での改札・出札(切符売り場)業務などを担当してきました。お客様と直接接する場では、多種多様な案件に対応する必要があり、規程は順守しながらもお客様に納得していただけるご案内を心がけてきました。現在は海外からのお客様の対応をすることも多いため、翻訳機なども駆使しつつ相手の状況を把握して的確に伝えるように努力しています。
安全を第一とした輸送サービスには、厳格な規程と綿密な運行計画が欠かせないものです。今後はジョブローテーションで複数の業務を学びつつ、将来的には安全で正確な輸送を統括する運行管理の仕事を担当したいと思っています。

法律の学びの本質であるリーガルマインドは、輸送の仕事にマッチ

実家が販売業を営んでいたことから、「会社法」のゼミナールを選び、会社に関わる幅広い法律について詳細に学びました。世の中の大小様々な会社が、どのような法的要件で成り立っているかを理解することは、就職活動の際に会社を選ぶ際の一助となりました。また、法律の学びの本質である、ルールを生かして柔軟に問題解決に取り組むリーガルマインドは、規程に基づいた対応が求められる現在の仕事で大変役立っています。
そのほか、キャリア教育支援科目である「O/OCF-PBL」では、企業が提供する課題解決に取り組みました。グループでのディスカッションなどを通して、実社会で必要となる心構えや協働する力を身に付けることができました。

東海旅客鉄道株式会社

Message

すでに持っている夢を叶えるために学ぶ人もいれば、大学で学びながら将来の目標を探す人もいます。私は、子どもの頃からの夢を叶えることができませんでしたが、周囲の学生や教授、進路・就職支援センターのスタッフなどさまざまな方と関わりあう中で、自分のなりたい姿・自分に合う業界を探し、見つけ出すことができました。漠然と過ごせばあっという間の4年間ですが、できることに精一杯取り組めば密度はどんどん上げることができます。後悔のない日々を送ってください。

 

※掲載内容は取材当時のものです。

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