【外国語学部】ロシア語専攻の学生たちが、五感を使って楽しむ<文学カフェ>を体験しました
2024.06.27
6月23日(日)、ヨーロッパ言語学科ロシア語専攻の学生を中心に京都産業大学の学生6名が、木寺律子准教授と共に、銀閣寺道にある劇団「地点」が開催する<文学カフェ>に行きました。
まず、イサーク・バーベリの小説『騎兵隊』を翻訳・出版された京都大学の中村唯史先生のプレトークがあり、ウクライナのオデーサに生まれた作家バーベリのこと、20世紀初頭のロシア、ポーランド、ウクライナなどの地域とユダヤ人やコサックの生活の様子、バーベリの独特の文体のことなどを学びました。
その後、この作品の朗読劇を鑑賞し、臨場感ある雰囲気に感動しました。
