国際天文学・天体物理学オリンピックで、本学教授がチームリーダーを務めた日本代表が全員入賞

2024.09.06

本学共通教育推進機構の中道晶香教授がチームリーダーを務めた日本代表が、「第17回 国際天文学・天体物理学オリンピック」において、選手全員が入賞(1人が銀メダル、1人が銅メダル、1人が優良賞)しました。 

国際天文学・天体物理学オリンピック(IOAA: International Olympiad on Astronomy and Astrophysics)は、中等教育修了以前の生徒のための天文学・天体物理学の国際大会で、2007年から開催されています。天文学と関連する STEM 科目への関心向上や、天文学・天体物理学の学校教育の促進、国際交流の強化を主な目的としています。

第17回国際天文学・天体物理学オリンピックは、8月17日~27日の日程で、ブラジル・リオデジャネイロ州のヴァソウラスにて開催。53カ国からおよそ230人の生徒が参加しました。

中道晶香教授が2023年から2年連続、チームリーダーとして同行し、事前の宿泊研修・通信研修と大会中のサポートを行いました。