2026.10.09

地域とともに実りの秋を迎える 葛川で稲刈り体験を実施

京都産業大学は、滋賀県・葛川まちづくり協議会・特定非営利活動法人葛川共創ネットワークとともに、滋賀県の立ち会いのもと「令和7年度しがのふるさと支え合いプロジェクト」に関する連携協定を締結しました。
本協定に基づく活動の一環として、9月に稲刈り体験プログラムを実施しました。         

(執筆者:経営学部 准教授 森口文博)


今回収穫した稲は、春に実施した田植え体験で植えたものです。地域の方々にご指導いただきながら育ててきた稲は、夏の間に大きく成長し、黄金色の穂を実らせました。その実りの瞬間を迎えた田んぼで、地域住民の皆さんとともに収穫作業に取り組みました。

今回参加したのは、生命学部1年次生の古武家 敦也さんです。もともと自然や地域の生態系に関心を持っていたこともあり、初めての稲刈りにも意欲的に取り組みました。鎌を使って丁寧に稲を刈り取るだけでなく、収穫した稲を束ねて稲の茎で結び、自然乾燥のために干す作業にも挑戦しました。地域の方々から昔ながらの方法を教わりながら、一つひとつの工程を体験することで、普段の生活ではなかなか触れることのできない農作業の知恵や工夫を学ぶ機会となりました。


収穫作業後は、地域で活動する特定非営利活動法人の事務所に移動し、今年収穫されたばかりの新米を使った昼食をいただきました。
自分たちが関わった田んぼで育まれたお米を味わうことで、農業の営みや食の大切さを改めて実感する時間となりました。


昼食後には、その日の活動を振り返る交流の時間が設けられました。参加した学生は、稲作を通じて地域の自然環境や暮らしへの理解を深めるとともに、地域の方々との交流を通して多くの学びを得ることができました。

京都産業大学では、今後も葛川地域との連携を通じて、学生が地域社会と関わりながら実践的に学ぶ機会を提供していきます。


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