2026.08.04

海上自衛隊舞鶴地方総監部ら3機関と包括的連携協定を締結~教育・体験学修・キャリア支援の融合で、社会課題に挑む実践力を備えた人材を共に育成へ~

京都産業大学は、2026年7月15日(水)、海上自衛隊舞鶴地方総監部、海上自衛隊第4術科学校、および自衛隊京都地方協力本部の3機関と、人材育成に関する包括的連携協定を締結いたしました。

本学と自衛隊の各機関は、これまでも経営学部による海上自衛隊第4術科学校への会計学分野の講師派遣や、法学部・国際関係学部における専門科目へのゲスト講師招聘、キャリア実習(インターンシップ)の受け入れなど、各部局において個別具体的な連携を積み重ねてまいりました。
今回の包括的連携協定は、個別に進めてきた教育・人材育成に関する連携を基盤に、その取り組みをさらに発展させ実社会における課題に対応する実践力を備えた人材の育成を推進することを目的としています。

舞鶴地方総監部公室にて締結式を挙行

締結式は、「海上自衛隊舞鶴地方総監部 公室」にて執り行われました。
式典では、4者による署名と協定書の披露が行われた後、各代表者から本協定に対する期待と決意が述べられました。

協定書署名・披露の様子

代表者挨拶

京都産業大学 学長 在間 敬子
本学は『将来の社会を担って立つ人材の育成』を建学の精神とし、社会とのつながりの中で実践的に学ぶ教育を重視してきました。本日の協定は、これまでの部局ごとの交流を1つにつなぎ、より幅広く継続的な連携へと発展させる節目となります。自衛隊の皆様の豊富な実務経験や高度な専門的知見に触れることは、学生が実社会を多角的に理解し、主体的に行動する力を育む上で大変意義深いものです。本学のスローガンである『むすんで、うみだす。』のもと、これまでの信頼関係を礎に、共に新しい価値を生み出していきたいと考えております。

海上自衛隊舞鶴地方総監 西脇 匡史 氏
歴史と文化を育んできた京都の地で、多くの優れた人材を輩出してきた京都産業大学と連携できましたことを大変心強く思っております。教育・研究を担う京都産業大学、地域の防衛、部隊運用を担う舞鶴地方総監部、自衛官等の教育の第4術科学校、地域と自衛隊をつなぐ京都地方協力本部という、異なる強みを持つ4者が連携することで、学生の皆様に実践的な学びの場を提供するとともに、舞鶴地方総監部、第4術科学校および京都地方協力本部にとっても新たな知見や発想に触れる貴重な機会になると期待しています。

海上自衛隊第4術科学校長 貴田 幸典 氏
当校は創立以来50年にわたり、経理、補給、給与管理といった組織の活動を根底から支える後方支援の専門教育を担ってまいりましたが、その間、京都産業大学様には深い学識を持つ教授陣を継続的に講師として派遣していただき、多大なるご支援を賜ってきました。これまでの個別連携という『信頼の線』を、本日は強固な『結束の輪』へと広げる、新たな時代の幕開けです。大学での学びが実際の現場でどのように具現化されているかを学生が肌で感じられる、真に価値のある人材育成を共に進めてまいります。

自衛隊京都地方協力本部長 木ノ下 憲一郎 氏
長年にわたり、講師派遣やインターンシップを通じて交流を重ねてまいりました。本日の4者協定がより実りあるものとなるよう、引き続き具体的な内容をしっかりと形にしていきたいと考えております。

 

京都産業大学は、今後も地域や実社会と深く結びつき、学生が「教室で学び、実践で深化させる」という往還的な教育効果を高め、複雑に変容する現代社会で主体的に活躍できる人材の育成に努めてまいります。

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