京都産業大学の2026年度春学期の授業は、4月8日(水)に始まりました。キャンパスには新学期を迎えた大勢の新入生や在校生が集い、久しぶりの再会を喜び合う姿もあちらこちらで見られました。
この日はドイツ語専攻の授業にも懐かしい人物が訪ねて来てくれました。2020年3月にドイツ語専攻を卒業した藤本 祥恭 氏です。藤本氏は現在「外国語としてのドイツ語(Deutsch als Zweit- und Fremdsprache)」と「経済学(Volkswirtschaftslehre)」をドイツのアウクスブルク大学(Universität Augsburg)で学んでいます。
今回藤本氏は、アウクスブルク大学に提出する卒業論文の準備も兼ねて母校を訪ねて来てくれました。折角の貴重な機会であったため、限られたわずかな時間ではありましたが、藤本氏に2年次生の「専攻ドイツ語(構造)」の授業に来てもらいました。簡単な自己紹介の後、すぐに使えるドイツ語の表現を対話形式で紹介し、学生たちにペアで練習してもらったのですが、「外国語としてのドイツ語」を専門領域として学んでいるだけに、学生たちへの説明も授業内での指示も、すべてドイツ語で行っていたことが印象的でした。
学生たちにとっては長い春休み後の授業です。久しぶりのドイツ語の授業ではドイツで学び続けている卒業生のドイツ語を聞くという貴重な体験をしたことになります。本学で身に付けたドイツ語能力を生かし、さらにドイツで勉学に勤しむ先輩の姿はとても良い刺激になったのではないでしょうか。
今回の藤本氏の来校で、ドイツ語専攻の歴史の一部を垣間見たように思います。ドイツ語専攻を巣立った卒業生たちはすでに日本各地で活躍していますが、ドイツでも活躍する卒業生が増えてきています。
卒業生の藤本氏にはぜひ納得のできる卒業論文を仕上げて欲しいと願います。また、在校生のみなさんもぜひ自分の夢に向かって力強く進んで欲しいと思います。Viel Erfolg!

左から 島 憲男 先生、藤本氏、山取 圭澄 先生
なお、藤本氏は2024年10月4日に卒業生講演会の講師として、本学で後輩たちに熱いメッセージも語ってくれています。
藤本氏の卒業生講演会の様子はこちら
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留学体験記(アウクスブルク)
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